皆さんこんにちは。
けーです。
今回は、介護士は大変か?(2) 私が介護士を辞めた理由についてお話しようと思います。
私が辞めた理由は、将来的な給料面と企業体質からです。
1,将来的な給料面
私の最後の年収は400万ちょいでした。介護士始めて3年目でしたので、未経験資格無しでこの年収は介護業界では相当良いほうです。
じゃあなんで辞めたの!?って話ですが、実はこの年収400万ちょいという金額の中には、介護職員処遇改善加算から出るお金も含まれているんです。介護職員処遇改善加算とは、超ざっくり説明すると、介護士の待遇を良くして離職を食い止めよう!っていうものです。県(国?)が対象となる施設にお金を渡し、施設が従業員に還元するためのお金です。
で、この恩恵がすごくて、ボーナス額がだいぶ上がりました!!正確には計算していませんが、この介護職員処遇改善加算がなければ、私の年収は350万くらいだったと思います。いずれこのブログで私の給与明細も載せようと思います。その時は処遇改善加算からそれくらい恩恵を受けていたか計算しようと思います。
ですが、この処遇改善加算も永久にあるわけではありません。将来的には打ち切られるか、良くても減額されてしまうでしょう。そうなる前に辞めたってわけです。私自身30歳過ぎてますし、早いとこ看護学校受験しないと間に合わなくなるなとも思っていました。
2,企業体質
私が勤務していたところは会社に尽くせという空気が他の介護事業所よりも強かったらしく、従業員は色々とこき使われていました。私は介護士のリーダー(100人近くいる介護士の中で、14人ほどの介護士がリーダーという役職を持ってます)をやらせて頂いてました。リーダーの次の上の役職が主任という役職ですが、主任は本当に大変そうでした。出勤日は早くから遅くまで仕事をし、休日にもタダ働き・・・。本っっ当に大変そうでした。。。会社に忠誠をつくさなければならないんです。そういう組織でした。
平社員と役職。ここだけ見ると、出世してるんですが、まぁ、給与が数千円違うだけで仕事量が増えるので、誰もやりたがらないんです。。。ですので、誰も役職につきたがらず、主任やリーダーは本当に皆なるのを嫌がっていました。役職つくなら辞めるって人がほとんどでした。どうしてこの2つの役職に就くのを皆が嫌がっていたのかはまた今度にでもお話しようと思います。
この2つですね、私が退職した理由は。
私の給与明細、役職の大変さについてはまた今度記事にしようと思いますので、また訪問していただければ嬉しいです笑
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。