元警察官、元介護士、現看護学生のブログ

転職複数回30代男性のけーが、警察官や介護士、看護学校受験を目指す方を応援する、就活・転職支援ブログです。気になるニュースの紹介も。

介護現場の現実

皆さんこんにちは。

けーです。

 

 

 

介護現場について取り扱った記事がありましたので、ご紹介します。

 

 

 

business.nikkeibp.co.jp

 

 

以下リンク先記事の引用です。

 

 

食堂に3時間放置、朝3時に着替えの介護現場

「対策は職員のストレスケア」という厚労省のピンぼけっぷり

 

 

 

 なぜ、こんなにも“温度”が下がってしまったのか。
 慣れっこになった? 仕方がないとあきらめた?
 あるいは「自分には関係ない」と思っているのか。

 数年前には連日連夜大々的に取り上げられた“介護施設での事件”が、今回はテレビではあっさりと、紙面では三面で小さく報じられている。

 はい、そうです。今年の8月に東京都中野区の有料老人ホームで、入所者の男性(83歳)を殺害したとして元職員の男(25歳)が逮捕された事件です。

 「介護に対する自信がなくなった」として9月に依願退職していた元職員の男は、8月22日の早朝、ホーム内の浴室で入所者の男性を浴槽に投げ入れてお湯を張り、沈めて殺害。男性の死因は溺死で、首を絞められた形跡もあった。

 「布団を何回も汚され、いい加減にしろと思ってやった。ベッドで一度首を絞めた。その後、浴室も汚したので風呂に沈めた」――。

 男はこう容疑を認め、「大変なことをしてしまった」と泣きながら当時の状況を自供。昨年6月から現場のホームに勤務していたが日常的な暴行や他の入所者の被害は確認されていない。また、殺害された男性は校長などを勤めた方で、難病で介護が必要だったが支えがあれば歩くことができた。

 ホームを運営するニチイケアパレスは

 「遅刻や欠勤はほとんどなく、まじめに勤務していた。メンタルヘルスのチェックもしていたが、ひっかかることは一切なかった。当時の勤務体制は国の基準を満たしている」

 と説明。

 また、厚労省は介護施設の職員による高齢者への虐待が年々増加していることから(※)、自治体に再発防止策をとるように通知。施設長を対象に研修を実施し、「職員のストレス対策」として対人関係スキルの向上や感情コントロールスキルの習得などの教育を求めている。

※厚労省の調査で介護施設での虐待は06年の54件から9年連続増加し、15年度は408件、被害者は778人だった(こちら※PDFファイルです)。

これで「基準を満たしている」なら、基準が間違ってるのでは

 さて、……なんと言ったらいいのだろう。気の利いたコメントが思いつかない。
 ただ、介護施設での事件を「個人の問題」にしていては悲惨な事件があとを絶たないことは明白である。

 つまり、「国の基準を満たしている」とか、「職員のストレス対策を厚労省は指示している」とか、「体制に問題はありません!」とするのではなく「介護現場の問題」として改善策を講じる必要があることが、もはや確実になった、ってこと。

 これまでも介護現場の問題点を指摘してきたが、改めて「終の住処の“今”」のデータや証言をもとに、私たちの未来を考えてみようと思う。

 

まず最初に、今回の事件でホームの運営側が「国の基準を満たしている」としている点だが、特別養護老人ホームや有料老人ホームでは、職員1人が入所者3人を受け持つという決まりがある。

 だが、実際にはこの基準で高齢者の「日常ケア」を行なうのは厳しく、夜勤の1人勤務や連続16時間勤務、月10回以上の夜勤が横行している(こちら※PDFファイルです)。

 一方、数年前に介護施設の虐待が社会問題化したため「1対2.5」「1対1.5」といった具合に国の基準を上回る割合で職員を置く施設も増えた。

 厚労省が行った調査では、特養ホームの人員配置は全国の平均で「1対2」。基準の見直しを求める声はすでにあがっている。しかし、最低基準が厳しくなれば運営できない施設が急増する怖れもある。

 言わずもがな、介護施設は慢性的な人手不足だ。
 介護保険制度が施行された2000年の介護職員は55万人。その後徐々に増加し、2013年には171万人と約3倍になったが、高齢化のピッチが速すぎて職員の数を増やしても増やしても追いつかない現実がある。

介護施設は人手不足と競争激化で倒産が増加

 実際、62.6%の事業所が「人手が不足している」と回答し、職員側の悩みも「人手が足りない」(53.2%)がトップだ。職員への「今の仕事を続けたいか?」との問いに「はい」と答えた人は53.7%で、前年に比べ11.8ポイント下がった。年間の離職率は前年より悪化し16.7%で、全産業平均の15%を上回っている。

 懸念されている賃金だが、16年9月時点の平均賃金(月給)は22万4848円で、前年の21万7753円から7095円増えた。しかしながら全産業と比較すると月給で約10万円、年収では100万円超低く、低賃金も解消されていない(これらの数字は全て厚生労働省所管の公益財団法人「介護労働安定センター」調べ)。

 重労働、急激な高齢化、さらには低賃金による離職率の高さから生じる慢性的な人手不足は、経営も圧迫している。

 老人ホームなどの介護事業者の倒産件数はここ5年間で急増し、昨年は過去最多の108件。今年も8月時点ですでに62件が報告されており、昨年を上回る可能性が高い。

 負債額を比較すると、昨年は108件の倒産で94億600万円だったのに対し、今年は62件で121億7,000万円の倒産ペース。つまり、大型の施設の倒産が相次いでいるのだ(東京商工リサーチ調べ)。

 もともと介護施設の経費は、7割を人件費が占めている。
 2015年の介護報酬引き下げ(2.27%減)は業界には大きな打撃だったが、追い打ちをかけたのが国の「介護の受皿を増やす」政策。競争相手が増え、人員確保がさらに難しくなり、体力を増々低下させた。

 需要は増す一方なのに、報酬の減少、コスト増、競争激化による倒産という、魔のスパイラルが出来上がってしまったのだ。

 

 

上記リンク先記事の抜粋です。

 

 

これが介護施設の現実だと思います。

私は介護士として、特別養護老人ホームで4年近く勤務しておりました。

介護士10年やってる方からすれば、「たったの4年で語るなよ!」と、言われてしまいそうですが、介護現場の現実というのは、1年も介護士として勤務すれば充分見えてくると思います。

私は異業種からの転職組なので、自分の職場(特養)、介護業界がどうなのか、気になっていたので、私の職場に転職してくる人にかたっぱしから聞いて回ってましたw

返ってくる返答は、「介護施設はどこもこんなもん」でした。

私の職場での離職のペースも早かったですねw

私は4年近くいましたが、たった4年ですよ?

なのに、ベテラン扱いでしたからねw 

バイトじゃあるまいしw

正社員なのに、皆ポンポンと1年以内にやめていく。。。

それが介護士の現実なのかなぁ~と。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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