皆さんこんにちは。
けーです。
警察官から介護士へ転職するにあたっての、メリット、デメリットシリーズを記事にしようと思います。
今回は3つ目のメリットについてです。
1,メリット①転職がしやすい
2,メリット②今後も需要がある業界
3,メリット③再就職もしやすい
4,メリット④仕事上の出費がほぼ無い
5,デメリット①給与水準が低い★★介護業界の高給与の探し方★★
6,デメリット②離職が多い
7,デメリット③まったくの未経験
8,デメリット④職場の人間関係
1,メリット①転職がしやすい
2,メリット②今後も需要がある業界
人それぞれ感じ方は違うと思うので、この記事の内容に反論もあるかと思います。あくまでも、一個人の転職体験談としてご覧頂ければと思います。
このシリーズ(?)では私が警察官から介護士へ転職して感じたメリット、デメリットをそのまま載せていこうと思います。細かく見ていくとキリがないので、特に私が感じたことを4つずつを順次記事にしていこうと思います。
警察官を辞めたいけど、次の仕事どうしよう~~ なんて方に、少しでも転職活動の参考にしていただければ幸いです。
3,メリット③再就職もしやすい
警察官からの転職を希望する方がぶつかる壁のひとつ、いや、ぶつかる壁の一番大きいものとして、どういった仕事をすればいいのかわからない。次の仕事が見つからない。といったものがあると思います。何か次の仕事につながる資格、経験、人脈をお持ちの方は話は別ですが、そういったものが無い方にとっては警察官からの転職は難しいのではないかと思います。畑といいますか、業界があるわけではないですからね。警察官は辞めてしまうと、完全に外の世界に出されてしまうわけですからね。それは現職警察官の多くがわかっていることだとは思います。
しかし介護士業界は違います。介護士の仕事を辞めたとしても、また介護士の仕事はすぐに見つかります。介護士の仕事はそこらじゅうに転がっているので、よっぽど前の介護士の職場でやらかさない限り、すぐに職場は見つかりますw 介護士が慢性的な人手不足というのはさんざんニュースで取り上げられていますので、一度介護士を辞めたとしても、再就職がしやすいというのは想像つくかなと思います。しかも、介護福祉士という国家資格を取得しておけば再就職の難易度はぐっと下がります。
介護業界の常識(?)として3年働いたら介護福祉士という国家資格は取得して当たり前という風潮があります。大抵の職場は介護福祉士を取得すると資格手当がついて給料が上がりますからね。そりゃ取得して当然w 介護福祉士は試験の難易度も高くなくて簡単に取れます。
当ブログにお越し頂いている方の中には、現職警察官の方もみえると思います。そして中には結婚を機に警察官を退職しようとされている女性もみえるかもしれません。もちろん結婚しても警察官は続けたいとお思いの方は警察官をお続け頂ければと思いますが、結婚後は別のお仕事をしようかなとお考えの女性にとっては介護士という仕事は選択肢の一つとして考える価値は充分にあるかなと思います。
例としてはこんな感じです。
結婚を機に警察官を退職し、転職をお考えのAさん(女性、30歳)。
Aさんは高校卒業後に警察官を拝命し、10年以上警察官として勤務されてきました。キャリアとしては立派なものではありますが、次の仕事探しに役立つ資格を持っているというわけではありません。そこで未経験者でも大歓迎という介護士の仕事を選びました。3年間勤務し、介護福祉士の資格も取得しました。その後に妊娠がわかり、身体の負担を考えて退職をすることになりました。そして数年後、妊娠、出産、育児という過程を経て、再び仕事探しをすることになりました。その時に役に立つのが、介護福祉士という資格です。また、介護士は慢性的な人手不足であり、今後は超高齢社会もますます加速していくので仕事探しには困りません。ここで、警察官を退職してから、次の再就職のことを考えて仕事を選んでいなかったら、もし仮に再び仕事を辞めたとしたら、また完全にゼロからのスタートになってしまいます。介護士という仕事は、求人がたくさんあるので再就職もしやすいです。
今回は結婚を機に退職を考えている女性を事例として引き合いに出しましたが、どういった場合であっても、介護士を退職してからの、再び介護業界への就職は大歓迎されること間違いなしですw 未経験でさえ大歓迎の業界なわけですからねw そりゃ介護福祉士という資格を持っていたらなおさら大歓迎というわけです。
今回の記事は以上です。
次回は『4,メリット④仕事上の出費がほぼ無い』について記事にしようと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。