元警察官、元介護士、現看護学生のブログ

転職複数回30代男性のけいが、警察官や介護士、看護学校受験を目指す方を応援する、就活・転職支援ブログです。

【これからの介護士】介護士が人気がないのは当たり前!??【介護士は大変?】

皆さんこんにちは!
元介護士のけいです。
本日は、介護士が人気が無いのは当たり前なのか、ということで記事を書いていこうと思います。
これから介護士になろうとしている方、介護士という仕事に興味がある方にお読みいただきたいです。 

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 〜〜目次〜〜

 

 

1,介護職が人気がないのは当たり前である理由

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介護職が人が集まらないのは実際に介護職をしていてる私からしたら「そりゃそうだろ」としか思えません。
というのもそれほど介護士の労働環境や待遇や人間関係という大切な部分の魅力がないからです。

・そもそも介護士を働かせすぎている
・働かせすぎている割に対価を適切に与えられていない
・働かせている労働環境を整えていない

以下より上記の事について解説していきます。

 

(1)そもそも介護士を働かせすぎている

介護士は非常に過労気味だと思います。
・身体介助(入浴介助、食事介助、排泄介助)
・デスクワーク(記録業務やケアプランの記載)
・定期的な会議 と肉体業務とデスク業務を一緒にしないといけない

というのが大変な所です。
そして人手不足の問題でシフトの穴を埋めたり行事の準備などの残業はほぼ毎日している介護士さんもおられます。
しかもその残業にしてもサービス残業で処理される事も多いです。
このように必要以上に介護士を働かせた結果体調を崩して退職するみたいなケースが毎年起こっています。
そして今はこの話がネットによって簡単に手に入ることから介護職を敬遠する人は多いと思います。
私自身も「よく介護士やっているね」と言われることが結構ありますけど、一般的に介護士はキツイという印象が強いんでしょうね。
なので人気がなくて避けられているのは当たり前かもしれませんね。
あとどんどんキツくなるのは「頑張って何とか現場を回せてしまう」現状で正しく業務改善ができない事もあります。

 

(2)働かせすぎている割に対価を適切に与えられていない

介護士の仕事の給料は本当に安いと思います。
データでも他職種よりも安いということが出ています。
・肉体労働とデスクワークを両方する
・命を預かっているので非常に責任が重い
・そして残業もあり多く働いている
・夜勤もしている

このような状況で他の仕事よりも給料が低いというのはなかなか納得できるものではないです。
「世の中お金が全て」とは思わないですけど、介護職はお金をもらっていなさすぎると思います。
本来はもっともらってもいいと思います。
介護士の忙しさを知っている人は介護士の給料がいかに不当に低いのか?わかると思います。
そして「そんな割に合わない仕事は嫌だ」という人が介護業界に寄ってこなくなります。
しかし給料を上げないと 高齢者による事件 在宅介護末の殺人 という最近よく耳にするニュースがもっと多くなると思います。
本来預けられる高齢者が介護士が不足してしまい家族でみたり、街に出てくるみたいなことが出てきます。

 

(3)働かせている労働環境を整えていない

これは施設の落ち度だと思うのですけど、多くの介護施設が労働者を受け入れられる環境ができていないと思っています。
・サービス残業が蔓延している
・有給休暇を取らせることができない
・利用者の暴言や暴力から守られない

のように労働の場としてはふさわしくない環境になっている介護施設は非常に多いです。
こういう施設が多いとやっぱり介護職をやめた人からのネガティブな情報が拡散されやすいんですよね。
私自身も当ブログでも「やばい施設で働くなら転職しろ」と主張しています。
それほどやばい施設があってそのせいで貴重な介護士を失いつつ後続の人材に避けられてしまうという事態になっています。


2,介護職に人を集めるために何ができるのか?

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しかし先ほど書いたように介護士が現在でも不足していて、これから介護を必要とする人は増えていきます。
そうなると施設に入れない高齢者が増えて在宅介護をする必要が出てきます。
実際に介護虐待の9割ぐらいが介護施設からではなくて家族によるものです。
そしてその件数もこれから施設に入れない高齢者が増えるたびに比例して上がっていくと思います。
このような事件を防ぐ意味でも介護職を集めるための施策を国や介護施設が打つ必要があります。
具体的には以下の通りです。
・人件費をあげて人を集める
・集めた人材を丁寧に扱う(既存の職員も同じく)
・人が辞める原因になっている部分を取り除く

上記の事について以下に解説していきます。

 

(1),人件費をあげて人を集める まずはお金です。

介護職の中には「介護はお金じゃない。お金にこだわっていてはダメだ」みたいな人がいます。
しかしまずは給料を上げて多くの人を集める必要があります。
しかし給料を上げるためには国が補助金の額を上げたり利用者からもっと利用料を取りやすくする(オプションなど)仕組みが大事です。
給料が上がればその分人が集まってきます。
この話をすると「でもお金で集まった人は定着するのか?」という人がいますけど、これに関しては施設の頑張り次第ではないでしょうか?
・その入ってきた人に十分な教育を与えられるのか?
・捨て駒のように使わないのか?
・そもそも受け入れる体制になっているのか?

人がすぐ辞めるというのはその施設自体の問題であって、個人の労働者のせいにするのは間違っていると思います。
良い施設は今でも定着していますし、給料を上げたら人も集まってさらに定着すると思います。

 

(2)集めた人材を丁寧に扱う(既存の職員も同じく)

今の介護業界の雰囲気をみると介護職員に対して駒のように扱っている節があるんですよね。
・サービス残業
・有給を消化させない
・休日出勤させる
・利用者の暴力から守らない(利用者をかばう)

みたいなことを今でも平気でしているわけであって、そんな業界が人手不足になるのは当たり前です。
介護士を奴隷のように扱っている施設や国の存在が介護士不足という社会的な問題に発展させているのです。
なのでもう少し介護士に対して丁寧に扱うべきだと思いますし、これから入ってくる人に対しても優しくしてほしいと思います。
介護士を蔑ろにする運営をしているから人が集まらないですし、イメージが悪くなるのです。
介護士のイメージが悪いのは介護士の言動よりも不道徳的である介護施設や国の責任です。

 

(3),人が辞める原因になっている部分を取り除く

先ほどの働いている介護士への労わり的な部分もそうですけど、介護士が辞める原因で直せるところは直したほうがいいです。
・人間関係を悪化させるいじめをする人を処分する
・暴力を振るう利用者を受け入れない、退去させる
・サービス残業はさせない
・人手が増えないのにサービスを拡大させない
・業務改善は積極的にしていく

上記した事は積極的にしていきたいですね。
はっきり言ったら今の介護職の労働環境は退職を促している環境と言われても違和感がないぐらいです。
それほど人道的な運営ができていません。
だからこそ人が離れていくわけなので見直しは必要ではないか?と思っています。
人材の離職を減らすためには「なぜ人はいなくなるのか?」という部分を真剣に考えてほしいなと思います。

 

3,今いる介護士を大切にするべきです

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まずは今いる介護士を大事にすることが大切だと思います。
今いる介護士に対して理不尽なことをして退職した場合にネットや口コミで「あの施設で働くと最悪だよ」と言ってしまう可能性もあります。
私自身も今まで多くの施設に勤めてきたので、他の人の転職に乗ることがあります。
その時に地元の場合は絶対に人にオススメしたくない施設があります。
人は職場からされた理不尽なことを退職した後も忘れません。
中にはネットで自分がされたことを晒してその施設が燃えるみたいなことも全然あると思います。
次の人材を集める際にも不評判があると人は集まりません。
特に地域に密着した施設が多いので一回悪評が流れるとなかなか人が集まりません。
だからこそ今の職員を大事にするべきだと思っています。
退職時のトラブルとか一番最悪ですよね。

 

4,この記事のまとめ

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・介護職が人気がないのは当たり前なのでもう少し手を打つべき
・介護職に人を集めるためにはどのような原因で人がいなくなるのかを解析して改善する
・今いる介護士を大切にしないと、退職後にネガキャンされる

今の状態では介護職に対するイメージが「ブラック」というのを抜け出せません。
しかもそのイメージも間違ったものではなくて事実ですからね。
そして個人の介護士はそんなダメな介護施設に付き合っている必要はないと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

 

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