皆さんこんにちは。
けーです。
※2018年10月 更新
今回はタイトルのとおり、数学の勉強法について書いていこうと思います。
~~目次~~
1,受験校の数学の出題範囲について
多くの看護学校の一般入試の数学は、数学Ⅰ、Aの範囲で構成されています。まれに数学Ⅰだけの看護学校もあります。
ご自身が受験される看護学校の受験要項を確認し、試験科目がどうなっているか必ず確認して下さい。
2,私が使った参考書。これ1冊でOK!
私が数学の受験勉強に使っていたものは、東京アカデミーが出版している、
看護医療学校受験オープンセサミシリーズ 参考書〈2〉数学1・A (オープンセサミシリーズ 参考書 2)
看護医療学校受験オープンセサミシリーズ 参考書〈2〉数学1・A (オープンセサミシリーズ 参考書 2)
- 作者: 東京アカデミー
- 出版社/メーカー: ティーエーネットワーク
- 発売日: 2017/02/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
というものでした。
この参考書だけです。
この参考書だけで、看護学校の入学試験のレベルには十分に対応できました。
この参考書を看護学校の入学試験までに6~8周くらいやりました。
では続いて、私の勉強方法について順に述べていきたいと思います。
3,私の数学勉強方法
1,一周目は基本的な問題だけを解く。
私は、1周目は基本的な問題だけを解きました。ここでいう「基本的な問題」とは、例題や簡単な問題をいいます。この参考書の中には様々なレベルの問題が掲載されています。超初歩的な問題から、難問や出題頻度の低い問題まで。。。最初から全部解こうとするのではなく、最初の1周目は「基本的な問題」に絞って解くのも全然アリだと思います。いきなり難しい問題に挑戦し、解説を読んでも理解できず、心をへし折られても、精神衛生上良くないですからね 笑
ここでいう「基本的な問題」とは参考書に記載されている、次のものをいいます。
「★例題とChallenge」
「★★例題とChallenge」
「入試問題演習A」
1周目はこれらの問題を解き、これらの問題よりも難しいものはとばしてもいいと思います。もちろん、1周目で難しい問題を解いてもいいと思います。解けるのであれば 笑 私は3周目以降に、「★★★例題とChallenge」「入試問題演習B」レベルの問題を解いていました。難しい問題は後回しにして、逃げました。というか、「入試問題演習C」はやっていません。
2,公式は必ず覚える!!
この参考書の各節のはじめに「Open Sesame」というコーナーがあります。ここでは、重要公式や解く上での重要なテクニックが記載されています。このコーナーは必ず覚えましょう!!
公式を覚えないと解けない問題が多いです。また、ちょっとした解法テクニックを知っているだけで問題を解けることもありました。
「Open Sesame」に記載されているものの中には、問題演習を解きながら覚えていくのもあれば、暗記するだけのもあります。私は、覚えにくい公式は、公式を書いたメモ紙を机に貼って、定期的に見るクセをつけ、脳にすりこんでいきました 笑
この参考書を使った数学の私の勉強方法については以上になります。
もうひたすら問題演習を繰り替えすことです。私は看護学校の入試までにテキストを6~8周しました。もちろんスラスラ解ける問題は3~4周目以降はたまに、気が向いた時に解くぐらいでした。解説を読んでも次の周回の時に忘れてしまう問題に重点を置き、問題集を解いていました。
そんなの当たり前、と思う若い方もみえると思いますが、30代の脳みそでは、なかなか勉強も思うように進まないものなんです 笑 特に、忘れるのが早くなった!!!笑 「あれっ!? 前の周回のとき、解説読んで理解できた問題なのにっ!!」と何度も思いました 笑
くじけずに、何度も何度も問題を解きまくります!!これだけです!!
数学の基本的な勉強方法については述べましたが、今後も何回かにわけて、私の数学の勉強方法について書こうと思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。