元警察官けいの記録簿

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年明けから勉強を始めて春の警察官採用試験(大卒程度)に合格する方法【まだ間に合う】

皆さん、こんにちは。

今日は、今から勉強を始めて今年合格する方法(大卒程度警察官)について記事にしようと思います。

今から警察官採用試験の勉強を始めて、2021年度の警察官採用試験に合格するためには、数的処理、文章理解、社会科学に力を入れることが勝利の決め手です。

れいねん、大卒採用警察官は都道府県によって多少は異なりますが、5月に一次試験(筆記試験)があります。残りの数ヶ月でできることといえば、数的処理、文章理解、社会科学の勉強に力を入れることです。

なぜかと言いますと、多くの警察官採用試験で、この数的処理、文章理解、社会科学という3つの科目で警察官採用試験の筆記試験の半分以上をしめています。

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ですので、筆記試験まで残り時間が少ないなかで、いかにして一次試験突破できる学力をつけるかがポイントなので、筆記試験のすべての科目に取り組もうと思っても、それは正直厳しいです。

限られた時間の中で、成果を出すためには、どうしても、捨てないといけないところは捨てないといけません。こうして戦略的に対策をしていくことが、警察官採用試験では重要になってきます。  

   

 

数的処理という科目では、ちょっとした数学ちっくな問題から、なぞときみたいな問題まで幅広く出題されます。なかには解いていてけっこう面白い問題もあります。数学ちっくとは言いましたが、文系の受験生の方々、そこまで身構える必要はありません。私も文系出身ですが、なんとかなりましたので。

文章理解というのは、いわゆる国語の読解問題です。で、この文章理解という科目で得点するためには、毎日コツコツ一問でいいので、問題演習に取り組み読解力をつけていくことが大切です。日々の積み重ねは本当に大切です。理系の方でも全然問題ないですよ。毎日継続して取り組めば、必ず合格レベルまで到達しますので、継続して問題演習に取り組んでいきましょう。

社会科学というのは、政治経済時事といった科目です。政治経済って聞くと難しそうというイメージがありますが、実際のところ、そうではありません。警察官採用試験に出題されるレベルというのはそこまで難しいレベルではありませんので、身がまえる必要はありません。それに似たようなところから出題される傾向にありますので、対策もしやすいかなと思います。

以上、数的処理、文章理解、社会科学、この3つを残り少ない時間で勉強し、今年の警察官採用試験合格を目指しましょう!!  

   

 

 

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