皆さん、こんにちは。
元警察官の宮城慶次です。
本日は、元警察官のわたしが看護師として働いて8か月経過して思うことをダラダラと記事にしていこうと思います。
これから警察官を目指そうと思っている方、警察官を辞めようと思っている方の参考にして頂ければ幸いです。
つたない文章ではありますが、ご勘弁くださいませ。
〜〜目次〜〜
1,警察官を辞めてから約10年
警察官を退職後、私はもう一度公務員試験を受験し、市役所職員を目指していました。
警察官現職時代から市役所職員採用試験を受験していました。
しかし、警察官の仕事をしながら公務員試験採用試験の勉強をするのはとても大変でした。忙しくてなかなか勉強に集中できなかったし、仕事のことで手いっぱいで、公務員試験の勉強でおぼえたことをすぐに忘れてしまうといったことがよくありました。
公務員試験浪人はいろいろと大変でしたが、なんとか内定を頂くことができました。しかし、それも親族の都合上、内定辞退をせざるを得ない状況となり、最終的に公務員に返り咲くことはあきらめました。
そして、最終的に地元に戻り、私が選んだ職業は介護職員でした。なぜかといいますと、これからの時代、介護職員という職業は需要が途切れない職業であると考えたからです。高齢者のコミュニケーションもそんなに苦痛ではなかったのもありますね。
特別養護老人ホームに就職がきまり、介護職員として就労開始しました。当初は介護職員としてずっと働くつもりでいたものの、どうしても、待遇の悪さ、将来性の見えなさから看護師になろうと決意し、職場を後にし、看護学校に入学しました。高卒ストレートの方々との歳の差約15歳(笑 なんとか3年間の看護学校生活をへて、無事に看護師になることができました。
気がつけば、警察官を退職してから約10年が経過していました。人生あっという間ですね。
2,警察官を辞めて10年たっても、つきまとうものとは?
警察官を退職してから約10年たちますが、いまだに『元警察官』という肩書はつきまといます。
介護職員時代も、看護学生時代も、そして看護師となった現在も、元警察官ということでたまに警察に関する話題をふられます。
正直めんどくさいです。
交通違反がどうのこうの。。。
職質がどうのこうの。。。
駐車違反どうのこうの。。。
いろいろと聞かれます。
めんどくせー。
知らねーよ、そんなもの(笑
でも、たまに聞かれるんですよね。それが元警察官というものなのかな。
これからもこれは続くんでしょうね(笑
3,警察官を退職後、私が経験した職業は・・・?
警察官を退職してからつく仕事はほんとーに人それぞれだと思います。
私は、介護職員をへて現在看護師をやっています。
ネットの話をみていると、いろいろとあります。
それはなぜかと言いますと、警察官を辞めたらどんな業種であれ、未経験でスタートというのがほぼ確なんです。
まぁ、警備業というのはちょっとは警察官と似たようなところもあるかもですが。
警察官という職業が次の仕事に活きてくるというのはあまり期待できないと思います。警察官という職業はなかなか独特な世界ですからね。
もちろん、警察ならではの、体育会系の空気感や、仕事への取組み姿勢は、どんな職業でも重宝されることはありますが。
4,現在の職業は看護師。後悔しているの・・・か?
そして現在わたしは総合病院の手術室で看護師として勤務しています。
医師の手術の補助をしています。まだ一年目なので、医師の補助ができている!なんてえらそうなことはいせませんけどね(笑
怒られながらもなんとかやっている毎日です(笑
警察官という職業が看護師として勤務するうえで活きてくるといのはほとんどありません(笑
そりゃそうでしょ!!って話ですね(笑
警察官をどんだけ経験しても、転職したら、イチからのスタートとなります。これはなにも私に限った話ではないですよね。異業種への転職とは、そういうものです。
後悔はしてません。後悔ゼロ!!かというと、そうではないけどね(笑 でも、おおむね満足な人生すごしています。まわりのみんなに感謝ですね!!
本日は最後までお読み頂きありがとうございました。
これから警察官を目指そうとお考えの方。
現職警察官だけど、仕事が辛くて辞めたい。
そういった方々の参考になれば幸いです。