皆さんこんにちは!
元警察官のけーです。
2011年に発生した東日本大震災に、私は機動隊として災害派遣に従事しました。
亡くなられた方の御遺体を捜索する任務、被災地でのパトロール、原発周辺の立ち入り禁止区域内でのパトロール、車両検問などなどを行っておりました。
派遣先でお会いした被災者の方々には何度もお礼を言って頂き、本当に頭が下がりました。自分たちの生活が大変なはずなのに、仕事で来た私たちにねぎらいの言葉をかけて下さり、本当にありがたかったです。
2011年はほぼ毎月、東北地方へ災害支援派遣に行っておりました。
毎月被災地に災害派遣で行くなかで、私の中にこんな感情が芽生えてきました。
「自然災害による物的被害を抑えるのは難しい、しかし人的被害を極力少なくする仕事をしてみたい。」
かんたんに說明すると、建物は倒壊してしまう時は、どうしても倒壊してしまいます。しかし、そこに住んでいる地域住民は、日頃の備え、災害発生時の対応次第で、被害を大幅に減らすことができるのではないか?と考えるようになったのです。もちろん、簡単なことではありません。
そこで私は、市役所の防災課で働きたいと思い、警察官を退職し、市役所採用試験を受験しようと思いました。
すみません、、、東日本大震災の詳細を記事にするのは、あまり気が乗らないといいますか、、、、ちょっと控えさせてもらいます。
次回から、私が警察官を辞めた後のことについて記事にしていこうと思います。
警察官を退職した後、公務員試験浪人となりましたが、その生活はどうだったのでしょうかww 乞うご期待!!www
◆続編です!