皆さんこんにちは!
元警察官のけーです!!
本日は、警察官が転職するためには!?といった記事を書こうと思います。
~~目次~~
①警察官になったものの・・・
この記事を見ている人の中には…
『警察官の仕事が辛い…』
『警察官から他の仕事に転職できるのかな…?』
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
警察官を何年か続けるうちに『公務員だから安心!と思って警察官になったものの、仕事はきついし、上下関係は厳しいし…。 このままでは多分身体ももたないので、転職を考えています。』という考えが芽生えてきても不思議ではないと思います。
元警察官の私から考えても、確かに警察官の仕事は、肉体的にも精神的にもきつい仕事です…
公務員という安定感はあるものの、離職率も非常に高い職業ですね…。現に私も辞めました。
そんなときは、仕事が辛いなら環境をリセットして、マイナス状態をゼロにしましょう。
マイナス→プラスより、ゼロ→プラスの方が簡単です。
限界が来る前に、プロのアドバイザーに転職の無料相談をして、次の選択肢を探しておくことが保険になります。
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②警察官を辞めたい人は多い!!その理由とは!?
それでは、警察官を辞めたい人の理由について迫っていきましょう。
まず、警察官を辞めたいと悩んでいる人の多くは、「勤務時間の長さ」がネックになっています。特に刑事、生活安全、警備、交通などの専務の方々は・・・。地域も地方によっては、サービス残業やサービス出勤が多いかもしれません。
基本的に警察官は、「交替勤務制」と「毎日勤務制」の2通りの勤務体系があり、どの仕事に就いているかで勤務時間も変わってきます。
もちろん休日もありますが、大きな事件が起きれば呼び出されることはもちろん、事件が解決するまで家に帰れないこともあるでしょう。
1日中現場に出ていたり、3日間泊まり込みなんてこともよくあり、勤務時間は形式上あるだけで、実際はかなりの拘束時間となっています。
肉体的にきついことはもちろん、上下関係の厳しい世界なので、新人や若手の警察官は精神的にも辛い日々を過ごしています…
志を持って警察官になったものの、理想と現実のギャップに戸惑い、警察官を辞めていく人は、毎年大勢いるのです。
公務員だけど、勤務実態はブラック企業
警察官は公務員のなかでもかなりハードな仕事であり、教師の次に離職率が高い職業と言われています。
事件の解決や犯人が逮捕できるまでは、何よりも仕事を優先する必要があり、自分のプライベートの時間を確保することはできません。
家族や恋人との約束、旅行などドタキャンせざるを得ないのは当然で、数年間警察官として働けば、約束を破ることが平気になってしまうほどです。
また、パワハラもよくあり、まさにブラック企業です。
夢を持って警察官になった若者が、仕事以外の場所で苦しんでいるのは見るに耐え難い話です…
しかし!!
家族との時間やプライベートを重視する人が増えているというのは警察社会でもおこっている現象です。
長時間の拘束時間で、警察官を辞めたくなる人が多いとお伝えしましたが、その裏には「家族との時間やプライベートを重視する」人が増えていることが分かります。
警察官は、休日返上は当たり前、定時になろうが、寝てなかろうが事件が起きればすぐに仕事に行かなくてはなりません。
警察官として仕事をしている間、どんどん家族との時間や自分のプライベートの時間は削られていきます…
仕事ももちろん大事ですが、家族と過ごせる時間を作ることも大切です。人によっては今しか家族と過ごせない人もいるでしょう。そのため、家族や自分の時間を重視し、警察官を辞めていく人がたくさんいるのです。
人生は一度きりなんですっ!!
③あなたは今すぐ警察官から転職すべきですか?
まず、警察官から転職を考えている人は…
今すぐ退職したり転職するのではなく、落ち着いて冷静に考えるべきです!
確かに焦る気持ちは分かりますが、闇雲に転職するのは危険というか…退職したら急に仕事がなくなりますし、生活も大変ですからね…
また、焦ってしまうと転職に失敗してしまう可能性もあります…
それでは元も子もありませんので、まずは冷静になって今後のことを考えましょう。
すぐに警察官を辞めて、焦って転職活動を行うリスクもあります!!
実際、今すぐに警察官を辞めて焦って転職活動を行うと…
- 条件のいい求人が見つけられない
- 本当にやりたい仕事に転職できない
- 採用が出るとなんとなくて転職してしまう
- 転職できてもすぐに辞めたくなる
といったリスクがあり、焦って退職した人の多くは転職に失敗してしまいます。
そのため、まずは冷静な状態で自己分析を行ってみましょう。
自己分析で考えるべきことは、以下のことです。
- 得意なこと・苦手なことは何か
- 好きなこと・嫌いなことは何か
- やってみたい仕事・やりたくない仕事は何か
- 3年後、5年後、10年後にどんな生活をしていたいか
上記のことをじっくり考えると、自ずと自分に向いている職業が分かります。
また、自己分析をすれば自分の強みも見えてくるので、転職活動では必ず行うべきことなのです。自分の強みとか好きなことが分からないと、向いている仕事を探すことなんて出来ないですからね!
なぜ警察官を辞めたいのか?どんな仕事に就きたいのかなど、自分と向き合う時間を作ってみてください!
ただ・・・、無理をし続けると、健康被害の危険も・・・
とはいえ、本当に辛い状態で仕事を続けるのは、健康被害のリスクもあるので、
身体や心の状態によってはすぐに辞めるべきケースもあります…
実際、仕事のストレスから身体や心に現れる異常は、下記のようなものがあります。
- 心の症状・・・緊張、不安、焦り、憂うつ、イライラ、軽い神経症、うつ病など
- 身体の症状・・・頭痛、めまい、肩こり、疲労、食欲低下、神経性胃炎など
- 行動の異常・・・仕事に行けない、声が出ない、喧嘩をよくする、黙り込む、酒やタバコの量が増えるなど
もし上記のような症状が出ている人は、すでに危険な状態です。
今すぐ警察官の仕事を休んで、病院で検査を受けましょう。
身体のことはもちろん、精神的におかしくなってしまうとなかなか立ち直れなくなってしまいます・・・。警察官だけでなく、仕事のストレスからうつ病を発症する人はたくさんいます。うつ病になってしまうと、転職どころではなくなるので、ちょっとでも心配な人は病院に行ってください。
④今すぐ転職のプロに転職相談して、失敗・後悔を最小限に!!
実際、警察官から転職を考えた時にはどんな方法で転職活動を行えばいいのか?
それは、転職活動は『転職エージェント』を活用して行うべきです!
転職サイトやハローワークを利用するより転職エージェントがいいのか言うと、転職エージェントはサポートが他の転職方法よりも充実しているので、忙しい警察官の仕事を続けながらでも、効率よく転職活動が行えるのです!
実際に転職エージェントのサポート内容を洗い出してみると…
- 職相談にのってくれる
- あなたに合ったお仕事を紹介してくれる
- 履歴書の添削や面接対策を指導してくれる
- 面接日程を調整してくれる
- 内定獲得後も給与交渉などをしてくれる
ここまでサポートしてくれるなら警察官を続けながらでも、安心して転職活動ができそうですね!
逆に考えると、転職エージェントを利用しなければこれらを全部自分一人でやらなければいけないということも覚えておくべきです!
実際に転職エージェント以外の、就職イベントへの参加などの転職方法でも良いのですが…。それだと働きながらの転職は大変になってしまうということです!
また、一人で転職活動を行ったり、焦ってしまうと転職に失敗するリスクもあるので、転職に関する悩みはプロに任せましょう。
優良求人を見つけることは出来るだけ多くのエージェントに登録して、より多くの人と出会うことです。実際に就職成功者の9割は、平均3社の転職エージェントに登録しているので、転職の成功率をグッと高めるためにひとまず登録すべきです!
それでは、警察官からの転職にオススメの転職エージェントを3つ、みていきましょう!!
マイナビジョブズ20's
『マイナビジョブ20's 』は、20代に特化した、20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント です。 20代の転職市場を熟知したキャリアアドバイザーが、一人一人の求職者を担当し、入社までをサポートします。
▼特徴
関東・東海・関西を中心にサービス展開をしています。
【1】マイナビ唯一の20代専門サービス 人材サービスを幅広く扱うマイナビの中でも、20代を専門としているのは『マイナビジョブ20's 』のみです。 マイナビの情報網を活かしつつも、20代という若年層に特化しているからこその強みがあります。
【2】転職活動の始めから終わりまでサポート 『マイナビジョブ20's 』は20代の転職をいちからフルサポートします。
・適性診断
・キャリアカウンセリング
・求人紹介
・面接対策
・履歴書・職務経歴書の添削
・日程調整をはじめとした企業とのやり取りを代行
・内定後の入社交渉の代行
上記のサービスを全て無料にて提供しています。 充実したサポート体制が強みで求職者の転職活動を手厚くサポートしてくれます。
【3】人事部とのネットワーク 『マイナビジョブ20's 』は企業の人事部とのネットワークを築いているため、 企業が求めている人物像や合否の理由を、求職者にお伝えすることができます。 自分自身で転職活動を行っていては得られない情報を活用して、転職活動を有利に進めることができます!
【4】非公開求人が80~90% 『マイナビジョブ20's 』の取り扱い求人は、 通常の転職サイトでは掲載されていないような"非公開求人"が80~90%を占めています。 キャリアカウンセリングで求職者の適性を見た上で求人紹介を行っているため、 求職者自身で転職活動をするよりもミスマッチを防げます。
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⑤おわりに!
今回は、警察官から転職したい方に向けて、警察官の離職率が高い理由や警察官を辞めて転職に成功した事例、警察官を穏便に辞める方法などをお伝えしてきました。
要点を整理すると…
- 察官の最も多い退職理由は「拘束時間の長さ」
- 警察官を辞めたいならまず冷静に自分と向き合うべき
- 無理して警察官を続けると健康被害になるリスクあり
- 転職に失敗しないためにも転職エージェントを活用すべき
- 転職に成功する人は平均3社のエージェントに登録している
私は、警察官を辞めてから何年も経ちますが、転職して良かったと感じることが多々あります!!警察官というのは、世にある仕事のうちの一つにすぎません!!自分の人生、誰が責任を持つかというと、他でもない自分自身しかありません!!行動するなら、今です!!とりあえず、転職エージェントに登録するだけでもして、その後考えればいいことなんです。転職エージェントに登録したからといって、日常生活に支障をきたすようなことはありませんからねwww
あなたが警察官からの転職に成功できることを願っています!
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