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皆さんこんにちは。
けーです。
今日は、警察官になるためには体力は必要か?ということについて書いていこうと思います。
※2019年2月2日 更新
世間は、犯人の追跡や制圧のための体力は必要なんじゃないかと考えると思います。
実際、犯人に逃げられてはお話になりませんからね。犯人を追いかける脚力や、制圧できる腕力は必要であると思います。
で、ここで「警察官になりたいけど、自分にはそこまで体力ないから無理かなぁ。」と思う方もみえるかもしれません。体力が必要とされる仕事なので、そう思うのも無理はないかもしれません。しかし、警察官になりたいという夢をただ、体力がないというだけで諦めてしまうのはもったいないと思います。
私の見解ですが、別に体力なくても警察官にはなれると思います。警察官の中に体力ない人なんてたくさんいました。ここでいう「体力がない人」とは、あくまで、一般的な体力ってことです。体力の平均値よりかはやや劣るかな程度です。中の下でOKってとこでしょうか。
一般男性の平均的な体力があれば十分だと思います。
では少し話を変えて、警察官に必要とされる体力は、どういった要素か?
それは間違いなく、持久力系です。これは自信を持って言えます。
警察学校時代、駆け足、腕立て伏せ、腹筋、スクワットなどや、柔道、剣道、逮捕術を行いました。体力が必要といっても、たかだか知れてます。中学高校の平均的な部活以下のことしかしてません。走るのも1500mやシャトルランばかりでした。50m100mなどの短距離は2~3回しかやってないですね。1時間走ったりするのもありました。瞬発力系はほとんど求められません。
ただ、警察学校では警備実施という授業科目があります。
警備実施とは、治安完全装備(デモ規制の時に警察官が着装している、ヘルメットや黒い防具類)を着装して大盾を持ち、隊列を組んで大声でかけ声を出しながら走ることです。機動隊ごっこといった感じでしょうか。
※こんなやつです。画像はネットで拾ってきたやつです。
これはきつかったです、マジで。。。。
真夏の炎天下の警備実施で熱中症になり、救急車で運ばれていった人もいます。しかもその後何日か入院してました。。。その後彼はちゃんと警察学校を卒業しましたよ。
でもまぁ、警備実施なんて授業はたまにしかないのでご安心下さい(笑)
この警備実施に必要なのが、持久力なんです。走るペースは全然大したこと無いんですが、重い装備を身に着けてと盾を持ち、大声で掛け声を出しながら走るので、本当に大変でした。
今回のお話の結論(何度もふれてますが)、、、
警察学校で必要となる体力は、男性の中の下くらいの体力がある方であれば、問題なく乗り越えられる!
警察学校は、体力よりも勉強が大変なのは間違いないと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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