皆さんこんにちは。
元警察官のけいです。
今日は警察学校で一番気をつけなければならないことについて書こうと思います。
4月1日まであと少しですね。
4月1日は全国各地、各都道府県の警察に採用された方々が、警察学校に入る日です。
怒声が飛び交う日まで、あと少しですね(笑)
そんな警察学校生活において、一番気をつけばければいけないこととは?
それは、、、
学校教官、先輩に目をつけられないことです。
ホント、これに尽きます。。。何そのしょうもない答えは?って思う方もいると思いますが、本当にこれに尽きます。
警察学校では、座学(勉強)や各種訓練があり、もちろん大変な毎日です。
しかし、一番に気をつけなければいけないことは、教官、先輩に目をつけられないことなんです。
なぜかと言いますと、一度目をつけられると、授業時間以外にも教官や先輩に呼び出され、指導を受けることになります。『指導』といっても、ひたすら怒られるっていうだけです(笑) そして、反省文のレポートを何枚も課され、自由な時間なんてありません。夜間、消灯時間が過ぎても布団の中で懐中電灯の灯りをつけて、レポートを書くんです。私も書きました。。。色々な方から目をつけられると、課題が雪だるま式に次々と増えて、大変なことになります。。。睡眠時間を削って課題に取り組むんです。。。
私は特に目をつけられていたというわけでは無いんですが、テストで悪い点数を取ってしまったばかりに、布団の中でレポートを書くハメになってしまいました(笑)
そうならないためにどうすればいいか?どうすれば教官や先輩に目をつけられないか?
それは、大人しく生活しておくことです。
横着なマネをしているのがバレれば、速攻で的にされます。そうやって警察学校にいる間に退職していった同期を何人か見ました。皆さん私なんかよりも優秀な方々でしたが、横着をしていると、退職まで追い込まれるんです。。。
今このブログを読んで下さっている方の中に、4月1日から警察学校に入られる方がいましたら、くれぐれも横着はしないでください!!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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