【2024年10月18日 更新】
全国の看護学校受験生の皆さまこんにちは。
昨年度の看護学校の入学試験に無事合格し、現在は看護学校(正看護師、専門学校)に通っている、30代転職複数回男のけいです!!
(追記 2021年2月の第110回看護師国家試験に合格し、看護師免許証を取得しました。)
今回は、社会人が看護学校を受験するならば、看護学校受験のための予備校を活用すべき3つの理由について記事にしようと思います。というか、私は予備校を活用しなかったら、看護学校の入学試験に合格出来なかったんではないかなぁ?と思うほど、重要だと思いました。 それでは順に解説していこうと思います!!
~~目次~~
1,予備校には志望先看護学校の過去問があるかも!
看護学校受験のための予備校にはその地域の看護学校の過去問や面接データが過去の受験生データとして保管されているところもあります。私はお世話になった予備校は、東京アカデミーでしたが、東京アカデミーには過去の受講生が後輩のために残してくれた過去問や面接データがありました。すごいことに過去10年分以上ある看護学校もありました。
どういうことかと言いますと、看護学校の全てとは言いませんが、多くの看護学校は入試に使用した試験問題を持ち帰るよう、試験当日に受験生に指示を出しています。で、その持ち帰った試験問題を予備校側が受講生に予備校まで持ってくるようにお願いをして、予備校は各看護学校の過去問をGETしているのです。
看護学校ごとに入学試験の出題傾向は全然違いますので、過去5年間分ぐらいの過去問は目を通しておいたほうが出題傾向をつかみやすいと思います。看護学校によっては過去問を公表しているところもありますが、公表していても前年度分までというところが多いです。
また、面接体験談とかいう書式の用紙に、面接で聞かれたことやグループワークの内容、先輩からの一言アドバイス等といった細かい受験生レポートも残っている場合もあります。看護学校の面接対策のために過去の試験の傾向を知るにはうってつけというわけです!!
そういった理由から、看護学校受験のための予備校に通うべきだと考えます。
2,志望動機書や面接の指導を行っている!
私は東京アカデミーの冬季講習に申し込んだだけでしたが、東京アカデミーの職員が志望動機書の添削や、面接問答集の内容チェックを行ってくださいました。やはり過去何年にもわたり多くの受講生を見てきただけあって、添削してもらう前と後では全然違ったものになりました。キャッチコピーといいますか、同じ内容の文章であっても、言い回しを変えるだけでこんなにも違うものかと、感動しました笑
また、面接時の入退室や言葉遣い等も指導を行ってくださり、本番さながらの雰囲気の中で行えたので、これも良かったなと思います。
面接対策に関しては、私はハローワークの面接対策講座でも2回ほど模擬面接を行ってもらいました。活用できるものはなんでも活用するというスタンス、というか意気込みも大事かなぁと思います。ハローワークの各講座を活用できるのは転職者にとっての数少ない強み(?)だと思いますので、ぜひともご活用くださいまし!!
3,出題傾向に合わせた勉強指導をしてくれる!
これも重要でした。
何が重要かと言いますと、私が看護学校の受験勉強に使用していたテキストはあくまでも日本全国版なわけです。
※私の看護学校の受験勉強方法に関しては以下の記事をご参照ください。使用したテキストもそちらに記しています。
そう、あくまでも日本全国版のテキストなんです。てか当たり前ですよねw
で、看護学校の入試問題というのは、学校によって、出題傾向が全くといっていいほど出題傾向が異なります。
テキストはどこの看護学校にも受験できるよう、まんべんなくおさえてあります。言葉を変えると、自分が受験する予定の看護学校には出題傾向ではない問題パターンのものもあるということです。出題の頻度とかもね。
学力をつけるために入試までに時間があるうちはまんべんなく勉強するのもいいとは思います。しかし、入学試験の直前になったら、自分が受験する予定の看護学校の過去の出題傾向にあわせて勉強するようにすべきです。
で、そういったある種の取捨選択をどうやってするのか?
それは予備校の講師が教えてくれます。冬季講座の中で講師が問題を解説しながら語ってくれていました。
「このパターンは受験生必須の英熟語だから必ず落とすなよ!みんなが得点出来ている中で自分が得点できないのは痛いよ!」
「これはレアな出題のケース!落としても構わないよ。あなただけでなく、他の受験生もできないでしょう。出来なくても気にするな!勉強に余裕のある人はやってね。」
みたいな感じです。これ、ホントに重要だと思います!!こういったアドバイスをしてくれる人がいる場合と、アドバイスをしてくれる人がいない場合とでは勉強の効率が全っっっく違います!!!やらなくても良いところにつまづいて自信をなくしたり、あまり重要でないところで勉強時間を無駄に割いてしまったり、と良いことありません。。。
そういった勉強の対象を上手に取捨選択してくれるのが、予備校に勤務している講師の方々です。過去の出題傾向を分析していらっしゃることでしょうから、どういったところを重点的に勉強すべきかご存知なんでしょうね。
いかがでしたでしょうか。
私が考える『社会人は看護学校受験のために、予備校を活用すべき3つの理由!!』
ちょうど1年前に予備校、東京アカデミーに通っていたときのことを、この記事を書きながら思い出しました笑
ほんと、今思い返しても、東京アカデミーに講座を申し込んで良かったと思います。てか冬期講習だけじゃなく、もっと前から東京アカデミーの講座に申し込んでも全然良かったなと反省しました苦笑
受験を自分一人の力でやろうとするのは効率が悪すぎます。より確実に合格したいんなら、絶対に予備校を活用すべきです!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
当記事を読んで下さった方が一人でも多く、希望の看護学校に合格できるよう祈ってます!!