皆さん、こんにちは。
今日は、複数の受験先がある場合、『第一志望』はどう答えるのかについて記事にしようと思います。
警察官採用試験を複数受験している受験生は多いと思います。
年に数回、もしくは一回しか採用試験をおこなっていない都道府県もあると思います。そういった場合、たった一回に来年以降の人生全てを注ぎ込むというのはリスクが高いですよね。
就職活動はその受験先一本に絞っていて、民間企業も受けていないよ、っていう場合、もし内定取れなかっったら、浪人生になってしまうわけです。
ですので、本命の警察以外にも併願が可能であれば複数の警察を受験する、民間企業とあわせて就職活動をすすめていくというのは対策としておかしくないと思います。
ですが、面接では常に「ここが第一志望です。」と必ず答えるようにしてください。
これは就職活動における本音と建前というやつです。
もしあなたが面接官だった場合に、受験生に「ここは第3志望です。」というような受験生に合格出したいと思いますか?もし、面接の点数がほぼ同じ受験生がいたとして、どっちかを採用して、どっちかを落とすとなった場合、第三希望であると言った受験生に合格出しますか?
面接官としては、「合格出したとしても、第三希望ということは、ほかのところに行くかもしれない。そうなると合格者の人数調整のことを考えないといけないからめんどうだな」と考えるでしょう。
それに、採用試験ということで、雇ってもらいたくて受験しているわけです。その採用試験の面接で「第1希望ではありません」というのはあまりに失礼な話だし、いわば「ここには面接の練習をしにきています。」「あまりきたくないんだけど、他落ちたらきます」と言っているようなものですから。
それでは合格できません。
もちろん、嘘をついてはいけないのは当然なのですが、ここは就職活動における本音と建前ってやつなので、もし仮に第一志望でない場合でも、ちゃんと「第一志望」とつたえましょう。
◆関連記事◆