皆さんこんにちは。
けーです。
今日は、新人警察官の休日について、記事を書こうと思います。
~新人警察官の休日について~
◆目次◆
1,私の場合
私の思い出から失礼します。
警察官として採用された人は誰しもが警察学校という全寮制の研修所に缶詰にされます笑 ここは、大卒組は6ヶ月間、それ以外は10ヶ月間、閉じ込められますwww 警察学校について、詳しくは過去の記事をご参照下さい。
私が書いた、警察学校についての記事です。
私の思い出やら、先輩から聞いた話やら、警察学校が厳しいのかどうか。。。
この警察学校にいる間は休日もないものだと思ってもらったほうがいいと思います。少なくとも私が警察学校にいる間はそうでした。もちろん土日は休日という建前なんですが、学校教官からなんだかんだ宿題を課せられたり、警察学校の寮に軟禁されてしまっていたんですwww 2000年代の当時は。今はどうかわかりません。最近は労働問題やらで色々とうるさくなっていますので、ちょっとはマシになったかもですね。
警察学校を卒業して、警察署の地域課に配属され、交番で勤務するようになってからは、ちゃんと休日があるようになりました。もちろん仕事は大変でしたが、休日はそれなりにリフレッシュできるようになりました。
そして、警察官は近い年代の他の職種の方々よりも給与が良いので、色々お金を使ったりしてました笑 これは良かったですね!! ちょっと優越感に浸ることができました。クソ野郎ですいません笑 でもね、20代の男なんてそんなもんかなぁ~なんて気もしなくもないです、今から思えば。自己顕示欲、承認欲求丸出しでしたね笑
そんなこんなで、警察学校を卒業して、警察署の地域課に配属されてからは、わりと充実した休日をおくらせて頂きましたwww 私の場合は。
では、他はどうなのか?
2,休みが少ない新人警察官もいる?
これは、ネットで見た記事であったり、私が直接聞いたのも5年以上前なので、最近はどうなのかわかりませんが、、、私のように全ての若手警察官が休日をエンジョイできるわけではないようです。
これはあくまでも私の推測ですが、、、規模の小さな警察組織ほど、若手警察官は休日もこき使われるのではないかなと思います。
ここでいう、規模の小さな警察組織とは、失礼な言い方になってしまい、申し訳ないのですが、田舎の警察組織のことをいいます。ちなみに日本で一番規模の小さい(人員の少ない)警察組織は鳥取県警です。鳥取県警の人員数は、1000人弱です。
対して、日本で一番規模の大きい警察組織の警視庁は46000人ちょっとです。
もちろん東京都と、鳥取県の人口が違うので、比べるのもおかしな話ですが、ここまで差があるんです!!警察官の人員数、おおよそ46倍ですよ!!
で!!
ここまで人員が少ないと何が起こるかというと、、、、
人手が足りないわけです!!
行方不明者の捜索、被疑者の護送、書類の作成、お祭りの雑踏警備、、、 警察官はやることいっぱいです。。。休日にも出勤をしなければならない。当然タダ働きです。誰だってやりたくありませんよね、そんなこと。年功序列、縦社会の警察で、負担を押し付けられるのは誰か?それは、若手警察官であるのは、言うまでもありませんwwww
休みの日にも駆り出されるらしいですよ。これは、私が直接聞いた話です。私が勤務していた警察組織とは別の、規模の小さな警察組織に勤務していた元警察官から聞きました。もちろんタダ働き、残業代はつきません。
3,結論
新人警察官の休みが少ないのか否か・・・
それは、都会ほど休みがちゃんともらえ、人員が少ない田舎ほど休日タダ働きになる可能性が高い!
あくまでも、私の見解ですけどね。。。それに、田舎で暇なところは、本当に暇らしいです。都会の繁華街なんかは夜通しなんらかの揉め事対応(酔っぱらい、ケンカ、ぼったくり等)をやってるらしいですからね。なんとも言えません。
それにその職場の人間関係もあります。鬼畜上司や外道先輩がそばにいたらもう最悪です。。。どんなに暇な警察署、交番でもね。暇になると、人間はろくなことを考えないので、指導という名のいじめがまっている可能性もありえます。。。逆にメチャクチャ忙しくても、上司や先輩に恵まれると、なんとか乗り越えようという気にならなくもないかなと思いますwww これはどんな職場でもそうですかねwww
ネットで元警察官のブログを検索すると、色々出てきます。参考にされてはいかがでしょうか!
これから警察官を目指そうとしている方々の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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