皆さんこんにちは!
元警察官のけーです。
本日は、警察官採用試験対策にボランティアはすべきか??ということについて記事にしたいと思います。
~~目次~~
1,私の体験談をお話します
私は元警察官なので、警察官採用試験を受験しました。当然ですねw
私は大学生当時、ボランティア活動については一切しておりませんでした。
当時は、警察官採用試験だけではなく、民間企業の面接でも、「ボランティア体験の有無」については特に聞かれませんでした。
もちろん、面接で問われた時のためにどうやって切り返すかは考えていました。内容としては、「休日はアルバイトをしているので、ボランティアを行なうことはできません。アルバイトの数が足りておらず、ボランティア活動を行なう余裕はありません。」と。こうやって答えるつもりでした。結局一度も聞かれませんでしたけどね。
2,実際ボランティアはしたほうがいいのか??
結論から言いますと、やれるんならやったほうがいいと思います。
なぜかといいますと、面接で話のネタとしていろいろとふくらませることが出来るからです。
ボランティアをやってみて・・・
「人に感謝されるというのは気持ちがいいです」
「今まで経験したことが無いことを経験することができて人生の勉強になった」
「自分が知らない世界を知ることができた」
など、面接のネタとしては最適です。
ボランティアというのは、悪い言い方をしてしまえば、タダ働きですww そんなん誰でも知ってますよねwww
だからこそ、意味があると思います。
特に、警察官採用試験においてはね。
警察官というのは大変な仕事です。滅私奉公の世界です。
公務員ではありますが、時間外労働(残業)のすべてに残業代が出るかといったら・・・答えはノーです!!!!
今後、世の流れは勤務時間の短縮を目指していくとは思いますが、やはりどうしても警察というのは古臭い組織です。
時代は『令和』ですが、いまだに『昭和』の長く仕事をするのが美しいという風潮があると思います。
つまりは『タダ働きでも働くやつほどエライ!!』という嫌な風潮がね・・・。
で!!!!
現代っ子がそういうのに耐えられるかという話ですよ。。。
そういうところで、『お金じゃない』的な発想を面接でアピールできればいいんじゃないかなぁと思うわけですwwww
もちろんホンネは「残業なんかしたくねーぜ!!」でも構わないと思いますがwww
3,結論
ボランティアはなんでもいいから、とりあえずはやっとけ!!
単発でもいいから!!www
もし警察官採用試験までに、ボランティアをやれなかったんなら、何かしらまっとうな理由を考えておいて下さい。じゃないと面接で突っ込まれます。
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