皆さん、こんにちは。
今日は、企業説明会に参加して現職と話す機会を!について記事にしようと思います。
年に数回、全国の警察で採用説明会を実施しているところが多いと思います。警察独自で採用説明会を開催しているところもあれば、合同起業説明会のブースに出展するということもあります。
警察官採用試験受験生の皆さん、参加されていますでしょうか。
なぜ参加しないといけないかといいますと、それにはちゃんと理由があります。それは、警察官採用試験で合否をわける面接試験で、この採用説明会に参加したかどうかを聞かれることがあるからです。
もちろん全ての面接で必ず聞かれるかと言うと、必ずしもそうではありません。
しかし、過去の警察官採用試験合格者に面接でどういったことを聞かれたかお話を伺ってみると、面接できかれたという方が多かったです。
ですので、警察官採用試験を受験される方々は採用説明会に参加した方が、より確実に合格に近づきます。
どうして、説明会に参加しておいた方が良いかと言いますと、むしろ逆の立場からの意見になってしまうんですが、なんで参加しないの?って私は思うわけです。
私は大学生当時採用説明会に参加しました。特に何も考えずに、「今度採用説明会があるから参加しよう」と、何も疑問を持たずに参加しました。
参加するのが当たり前かなと。まぁ、当時はそれすらも思わずに、自然な流れで採用説明会の参加申し込みをしました。
警察官採用試験受験生の中には、「採用説明会って参加しないといけないんですか?」と質問される方もいらっしゃいます。そういった方にお伝えしたいのが、面接で採用説明会の感想を聞かれたらどう切り返すのか?ということです。
警察側としては採用説明会に参加した受験生に採用説明会の感想を聞いて、次回以降の参考にさせてもらおうと考えているところが多いと思います。
こういったブースが良かった、こういった催しものがあると嬉しい、といった受験生のニーズを把握するのって、警察本部の採用担当からすればとても重要なことですからね。
面接の場で直接受験生に聞いて、受験生のニーズを知ろうとするのも当然かなと思います。で、そういったなかで、面接官としても受験生としては当然説明会に参加するだろうと考えているわけです。
そんな中で受験生が「採用説明会には参加していません」と答えたらどう感じるでしょうか?面接官としては、「なんで参加しなかったの?うちに採用されたいんじゃないの?だったらとりあえず説明会に参加するのが就職活動の初めの一歩じゃないの?」という感じだと思います。
実際に現職の方も採用説明会に参加されていますからね。現職の方から直接お話を聞ける貴重な機会です。そういった貴重な機会を逃してしまってはもったいないです。ぜひとも採用説明会に参加しましょう。
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