元警察官けいの記録簿

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警察官採用試験の志望動機はこう書く【元警察官が解説】

皆さん、こんにちは!
元警察官のけいです。
本日は、警察官採用試験の志望動機の書き方について記事にしていこうと思います。
【2020年4月26日更新】

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~~目次~~

 

 

1,みんなが悩む志望動機

就職活動では、どのようなところでもほとんど必須といっていいと思います!!

そう!!
それは志望動機です!!
当たり前ですよねwww どうして、その仕事をしたいと思っているのか述べるのは、当たり前です。志望動機が不要な職業や就職活動なんてこの世に存在しないといっても過言ではないと思いますww

就職活動に志望動機は必須とは思いつつも・・・、、、なかなかいい志望動機というのは思いつかないものですよね。。。

私もこれには相当悩みましたし、大学生当時、就職担当職員のところに何度も通って、苦労の上仕上げた記憶があります。私だけではなく、私の友人もそうでしたし、日本全国の多くの就職活動をしている方がそうだと思います。

しかも、ちゃんと業界研究や企業研究をしっかりと行っていないと、見抜かれてしまいますからね。
「あぁ、こいつ、テキトーに志望動機書いてるな。」と。

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てきとーに、たいして業界研究や企業研究をせずに書いた志望動機を見た瞬間、面接官は上の写真のような顔をすると思いますww
※写真はイメージです

  

 

2,自分らしい志望動機を書く時に参考になるものはこれ!!

では、志望動機を書くには、どうすればいいのか?
それも、しっかりと仕事を研究してあって、自分の過去現在の人生経験とを絡ませるためには・・・??

そのためには、まず、日本の警察がどういった方針であるのかを知ることから始めなければなりません。そのために必要になってくるのが次にご紹介する『警察白書』です


◆警察白書とは?
「その時代の社会背景を元に、どのような犯罪が発生し、それに対して警察がどのような対策を講じているか」を知ることができるものです。

近年では、世界中に広がりあらゆる分野で必要不可欠となったインフラストラクチャーであるインターネットに関する犯罪を重点的に取り上げています。また、かつては重視されてこなかった「少年犯罪」や、「犯罪被害者・遺族のケア」などの取り組みも掲載されています。

他に、最近の犯罪情勢を分析し、その対策として交番機能の強化や広域捜査力の強化、最新の科学技術の捜査への活用などが提言されています。 

 

 

つまり、これを読めば、現在の警察の方針がわかるということになります。
警察の方針がわかるイコール、警察がどのような人物像を採用試験受験者に求めているのかがわかります!!

警察官採用試験では、この白書を読んで、過去の自分自信の体験に絡めて、「こういった理由で警察官になりたい」と言うことができるようにする必要があります。

かんたんに言うと・・・。

①、『警察白書』で警察の運営方針を研究する。求める人物像を探る。

②、自分の過去の体験談で警察官を目指すきっかけになるものを探す。

③、上の①、②をつなげて、自分らしい志望動機を完成させる!

 

 

『警察白書』を活用し、しっかりと警察組織の方針を研究し、その上で、自分らしい志望動機を作りましょう!!
出来上がった志望動機の添削も行っております。お問い合わせフォームからご送信下さい。

 

 

3,まとめ

 

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①志望動機は、警察組織の研究をしっかりと行い、 過去の自分自身の体験談と絡めて書く!

②『警察白書』で警察組織の運営方針や、求める人物像について探求する!

③この2つのステップをふまないと、自分らしい志望動機にはならない!!

 

 

以上でした。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

 

 

 

 

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