元警察官けいの警察官採用試験合格ブログ

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サイバー犯罪対策を志望動機にする場合の作成例をご紹介します。

こんにちは。
本日は、警察官採用試験の志望動機の作成例をご紹介します。
題材として選ぶのは『サイバー犯罪対策』です。
面接カード作成時や面接対策に活かしていただけたらと思います。

~~目次~~

 

1,サイバー犯罪対策を題材にした志望動機の作成例

警察官採用試験受験生の皆さん、サイバー犯罪という言葉を耳にしたことがありますか?サイバー犯罪というのは、『インターネット等の高度情報通信ネットワークを利用した犯罪やコンピュータ又は電磁的記録を対象とした犯罪等、情報技術を利用した犯罪』と警察庁のホームページで定義されています。具体的にどういったものがサイバー犯罪かといいますと、『メルカリを装ったフィッシング詐欺』『SNSが乗っ取られ、金銭を要求される』『ペイペイ銀行を装ったメールによる詐欺』などがあげられます。

ここで、日本の犯罪の発生状況をみてみましょう。警察庁が統計をとっています、刑法犯認知件数は2002年以降、毎年減少傾向にあります。刑法犯認知件数の内訳をみてみますと、窃盗などの各種事件も軒並み減少傾向にありますが、このサイバー犯罪だけは2014年以降増加傾向にあるんですよね。こういった統計データを紐解いていくことで、今後の日本の警察が重点的に取り組まないといけない課題が見えてくるわけです。

警察庁のホームページでも、犯罪被害にあうことの不安アンケート調査結果 サイバー犯罪が1位であり、アンケート回答者のうち約8割がサイバー犯罪にあうかもしれないと不安に抱いているという結果だった。

今後、日本の警察が特に重点的に取り組まないといけない課題について、志望動機ややってみたい仕事の題材に選ぶと面接官の印象は良いはずです。ちゃんと現状をふまえて面接対策をおこなっているわけですからね。イメージだけではなく、統計データにもとづいていますからね。

では、どのように志望動機ややってみたい仕事を構築していくのか、具体的にみていきましょう。

 

『私は、サイバー犯罪対策課に入って、サイバー犯罪事件を1件でも多く解決し、皆が安心してインターネットを利用できるようにしたいです。現在日本の刑法犯認知件数に推移をみてみますと、毎年減少傾向にありますが、サイバー犯罪だけは、2014年以降増加傾向にあります。これは、手口が複雑巧妙化していることや今までインターネットをあまり利用していなかった人たちが利用することによって被害をうけてしまうのではないかと考えられます。ネット社会は今後も利用者が増加していくと考えられますし、新しいサービスも出てきます。そうした中で、新たな手口や被害が発生していくものだと考えられます。インターネットを安心して活用できる社会を作るためには、サイバー犯罪を撲滅させることが必須であると思います。』

このように作ってみてはいかがでしょうか。もちろん受験先都道府県によって、サイバー犯罪の対策部門の名称は異なりますので、受験先にあわせた名称を用いるようにしましょう

 

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