◆元警察官の私がオススメする、警察官からの転職方法について
皆さんこんにちは。
元警察官のけいです。
本日は、警察を退職した人の行く末について記事にしようと思います。
※2019.12.1 再編集
~~目次~~
①私の場合
私は警察官を退職後、最終的には介護士として特別養護老人ホームという施設に就職しました。
最終的には、ということで、最初から介護士になるつもりはありませんでした。
当初は、公務員試験を受験し直し、市役所職員になるつもりでいました。
警察官として勤務するかたわら、公務員試験の勉強を行い、市役所採用試験に臨みましたが、内定を頂くことができないどころか、一次試験の筆記試験すら通過できませんでした。しょせん私の戦闘力は、偏差値55以下の平凡な大学を出た頭ということもあって、働きながら公務員試験に合格するというのは、至難のワザということなんでしょうかねwww しかし、諦めきれない私は、警察官を退職後、約2年近い月日を費やし、朝早く起きて勉強し、昼間は工場でアルバイト、夜もまた勉強という日々をすごしておりました。今思い出しても辛かったなぁ。。。苦笑
県庁、国家公務員一般職、国税専門官、国立大学法人、BC日程市役所、受験しまくりました。
しかし!
筆記試験の一次試験は通過できたものの、二次試験以降の面接でつまづいてしまい、結局内定を頂くことはできませんでした。
まぁ、、、疲れ切っていましたね。。。もう、これが俺の限界かと。。。浪人は2年で見切りをつけましたwww
そして、次なるお仕事は、介護士です。
なんで警察から介護士!?とよく言われますwww 簡単にまとめると、次のとおりです。
1,公務員は辞めてしまうと、手元に何も残らないという点から、辞めても手元に残るもの(資格)がある仕事をしたかった。
2,介護士という仕事は、給料、待遇は良くないけど、これからの時代、今以上に必要とされる仕事だ!!
3,介護士業界は本当に過酷な仕事なのか、自分で体感してみたい!!(ただのアホwww)
4,介護士業界はブラックと言われているが、その中でも、探せばマトモな会社はあるんじゃないか??
まぁ、こんな感じです。ほんとに。当時、まだ20代後半にさしかかったということで、そこまで悲観的になっていなかったというのもありますかね。わりかし楽観的に考えておりましたwww
と、いうことで、介護士という仕事を選びました。
介護士という仕事を一時期は行っていたことを、後悔はしておりません。まぁ、いい人生経験になったかなと思ってます。給料も平均年収に到達しないかぐらいまではもらえておりましたので、そんなに不満はなかったです。中の下といったぐあいでしょうか。休みはそれなりにもらえていたので、休みの日は楽しめましたww
~~関連記事~~
私の警察官を辞めた後の人生について、シリーズで記事にしていきます。
警察官から介護士へ転職した私が、約4年間で介護業界から学んだことについてです。
k8899.hatenablog.com
②私の後輩A氏のお話
私と同じ警察署に配属されていた1歳年下の後輩A氏が、私が退職した1年後ぐらいに退職しました。Aは退職時には、機動隊というところで勤務していたようです。
Aが退職したと聞いた直後にAに電話してみましたが、電話に出てくれませんでしたwww まぁ、たいていの場合はそういうもんだと思います。
数年後にLINEの「新しい友だち」にある日突然現れたので、メールしてみましたww すると意外なことに返信してくれ、やりとりが続きました。
退職した理由は、「新しく異動した先の機動隊に耐えられなかった」だそうです。。。
ニュースでも、機動隊のパワハラや自殺、事故死が取り上げられます。色々と、体力的にも、精神的にも、過酷な職場なんです。
もともと、Aは地元から出てきており、警察退職と同時に、地元に戻ったそうです。
そんなAが再就職先に選んだのは、なんと、地元の警察組織でしたwww
まぁ、やはり同じ警察がやりやすいんでしょうかwww
例えばのはなしなんですが、神奈川県警に就職し、地元の長野県警に再就職、といった話は、私も警察官時代に何度か耳にしたことがあります。稀ですけどね。結婚、親の介護とかが主な原因でしょうか。
全然転職の参考になりませんね、すみません。。。。
③B先輩の場合
私が警察署の地域課、交番員として勤務していたときの、別の係の交番員のB先輩は、途中からパトカー勤務員となりました。所轄の自動車警ら班というやつです。
自動車警ら班は地域の中でも花形の部署ではありますが、花形であるだけあって、デキる人や、デキるがクセの強い人が集まってきますwww
多少クセが強くても、実績(検挙件数)あげられる能力が求められます。ということで、クセがある人がいらっしゃるんですwww パトカー勤務は基本的に2人1組で仕事をします。パトカーに乗って24時間をともにします。まさに文字通り、寝食をともにするわけです。相方が嫌なやつだったら最悪です。
B先輩はクセのある人とパトカー勤務を行っていくうちに、精神を病んでしまいました。。。
そして、退職するはめに。
B先輩もクセがあるといいますか、後輩に嫌われている人でしたので、誰もB先輩のグチを聞いてあげたり、励ましてあげるなんてことをしなかったのにも、原因があるかなぁと私は思います。実際私も、B先輩のことを好きではありませんでした。嫌いとまではいきませんがね。B先輩もクセがあったので、そういったところに目をつけられて、相方のパトカー勤務員にやられてしまったんじゃあないかなぁと思います。
B先輩は退職後、遠く離れた地元に戻りました。
FACEBOOK情報&同僚の噂によると、転職コンサルタントの会社に就職したらしいです。経緯は不明。なぜにその職種!?
④元警察官の、私の転職時の志望動機
私が警察官を退職後に考えた志望動機や自己PRについて記事にしました。LEC東京リーガルマインドや就職コンサルタントの指導を受けて完成させたものですので、素人が作ったものとはわけが違います!!何度も修正を重ねた上でのものです。警察からの転職をお考えの方の参考になればと思います。
⑤警察官からの転職を成功させるためには【元警察官直伝】
では、警察からの転職を成功させるためには、どうすればいいのか!?
それは、転職エージェントに登録し、転職活動のプロと一緒に転職活動を行うことが、転職を成功させるための第一歩です!!
転職エージェントでは、専門の担当者が一人一人の希望や適性に合った求人を提案してくれます。もちろん、履歴書の書き方や志望動機の書き方、自己PRの仕方等も指導してくれます!!
警察からの転職に、転職エージェントは必須といえます。
◆警察官から転職する際の転職エージェントの活用方法についてまとめました
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