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【元警察官が解説!】警察官の階級について【仕事内容の違いは?】

皆さんこんにちは。

元警察官のけーです。

 今回は、私の警察官時代の体験談も踏まえて、警察官の階級について記事にしようと思います。

※2019.9.22 更新

 

 

 

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~~目次~~

 

 

 

 

 

1, 警察にはどんな階級があるの?

警察官の階級は、「巡査」から始まり、「巡査長」「巡査部長」「警部補」「警部」「警視」「警視正」「警視長」 「警視監」「警視総監」までとなっています。

そしてどの階級がどんな役職に就いているのかといえば、 必ずしも階級と役職は一致しませんが、警察署の署長クラスは 警視正、または警視。警察署の課長は警視、または警部が続いています。交番で勤務しているのは、巡査に始まり、巡査長、巡査部長、警部補、警部までとなっております。※地域によって例外があるかもしれません
● 階級と主な役職の関係図

階級所属 警察庁 警視庁 県警本部
長官
警視総監 警視総監
警視監 次長、局長、審議官 副総監 本部長
警視長 課長 部長 本部長、部長
警視正 室長、理事官 参事官、課長 部長 署長
警視 課長補佐 管理官、課長 課長 署長、副署長
警部 係長 係長 課長補佐 課長
警部補 主任 主任 係長 係長
巡査部長 主任 主任
巡査 係員 係員 係員

※ちなみに巡査長というのは、巡査が勤続年数が一定以上になると、自然に昇任(?)する階級です。昇任試験はありません。悪く言ってしまえば、万年平社員みたいな感じです苦笑 昇任試験の受験資格はあるのに、ちゃんと勉強していないから昇任試験に合格できない、みたいな感じです。。。 

 

警察庁と、都道府県の警察本部の違いとして、就職活動、つまりは公務員試験受験時から異なっているというのも特徴です。

『警察庁』というのは、国家公務員の採用試験を受験しなければならいのに対して、『警視庁』『県警本部』というのは地方公務員の採用試験を受験するものです。難易度は雲泥の差!!!!!言い方は悪いんですが、警察庁というのは、将来の日本の治安を背負う方々で、幹部候補なわけです。表から見てもわかりますよね?警察庁に『巡査』という階級の職員が存在しないということを!!!!そう、警察庁に下っ端は存在しなんです!!まぁ、警察庁という中だけで見てみると、『巡査部長』が下っ端ってことになりますけどね。まぁ、そういうことなんですwww 警察組織にはたくさんの階級があります。でも、日本全国たくさんいる警察官は、巡査(巡査長含む)、巡査部長、警部補までが大半です。

 

(1)巡査のお仕事は?

巡査のお仕事を、元警察官の私の体験談や先輩から見たりしたものを記事にしていこうと思います。都道府県や警察署の規模によってやっていることが違うことがありますことをご了承ください。
たとえばですが、田舎の警察署では移動にミニパトや原付きバイクを使っていても、都会の街中では自転車で移動することが多いんです。
日本全国、場所によって、職業としては同じ警察官ですが仕事内容は違ってきます。f:id:k8899:20190922165441j:plain

警察学校から警察官人生がスタート

巡査という階級は、警察官を拝命した日から与えられる階級です。ですので、警察官として採用され、警察学校に入った日から巡査なのです!!
例えば、、、Aさんは神奈川県警察官採用試験に合格し 、神奈川県警察に2019年4月1日採用だとします。そしたら、Aさんは、2019年の4月1日に神奈川県警察学校に入校します。この時点で神奈川県警察官、巡査となるわけです。まだ実際に警察官として交番で勤務していません。しかし、警察学校で勉学に励む間もちゃんと給料をもらえます。警察官として扱われるわけです。

 

警察署に配属され地域課で勤務

警察学校を卒業後は、警察署に配属され、地域課の交番で勤務することになります。交番は皆さんおなじみですよね。地域課では交番勤務からスタートすることになります。交番勤務では、ミニパトや原付きスクーター、自転車に乗って街中をパトロールしたり、地域の家庭訪問を行い世帯調査や防犯情報の広報活動を行います(巡回連絡といいます)。交通違反者がいたら交通反則切符も切ります。街中をパトロール中にあやしいを見かけたら職務質問を行います。交通事故が発生した場合は、事故時の状況を聴取してどういった状況で事故が発生したのか確認します。空き巣、車上あらしなどの被害が発生した場合は、被害者から話を聞き、被害届を作成します。他にも、近所トラブル、ケンカ、酔っぱらい、迷子、落とし物の取り扱いなどを行います。

地域課には、交番勤務やパトカー勤務があります。パトカー勤務というのは、セダン型(主にクラウンやレガシー)のパトカーに乗って街をパトロールするのが仕事になります。交番勤務と違って、巡回連絡や被害届の受理などはあまり行わず、ひたすらパトロールし、交通反則切符を切ったり、職務質問をしたりします。もちろん事故が発生すれば対応も行います。

 

地域課での巡査(巡査長)の仕事はおおむねこんな感じです。巡査も巡査長も仕事内容は変わりません。
厳密に言うと、巡査長は巡査の指導役みたいな話を聞きますが、別に巡査長じゃなくても、巡査であっても後輩の指導は行いますww 建前上の階級かなぁ、と現場にいた元警察官の私は当時そう思いました。
ただ、大卒者が警察官拝命後2年で巡査長になるのに対して、高卒者は警察官を拝命してから巡査長になるのに6年かかりますので、もしかしたら、高卒者の先輩よりも後輩の大卒者の方が先に巡査長になってしまうかもしれませんねw もちろんその前に昇任試験に合格して、巡査部長になってしまえば良いのですけどwww

あ、いちおう言っておきますが、警察官に採用されたあとは、大卒も高卒も仕事を行う上では差別を受けません!!昇任試験を受験できる年数に差はありますが、仕事上の差別は一切ありません。昇任試験を受験できるのが早いか遅いか、それだけです。

 

初めての人事異動

警察学校卒業後は警察署に配属され、地域課で勤務しますが、2年ほど勤務したあと、人事異動があります。初めての人事異動です。一般の会社でもある程度の規模の会社では人事異動があると思いますが、警察官の世界にも人事異動はあるのです。

 

この初めての異動では、若手警察官は警察本部警備部機動隊に異動になる人が多いです。機動隊というのは、ヘルメットや防護服に身を包み、盾を持ってデモ隊を規制するお仕事です。

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こんな感じです。
他にも災害救助やテロ対策、水難救助、山岳救助などの活動を行っています。

 

刑事課、警備課、交通課、生活安全課など・・・

最近はあまり耳にしないですが、昔は地域課を外勤といい、刑事、警備、交通、生活安全などの警察署の中で勤務している仕事を内勤といっていました。
まぁ、単純に警察署の外で仕事をしているから外勤、警察署の中で勤務しているから内勤というわけです。

前述した機動隊に異動になる若手警察官が多いんですが、機動隊に異動にならなかった若手警察官は、そのまま地域課に残るか、刑事、警備、交通、生活安全などの課に異動になる人もいます。

しかし、たいていが機動隊へ行ったり、地域課残留なので、いきなり刑事などになっちゃう人は優秀な一部の方々だけですね。 

 

(2) 巡査部長

巡査部長は、警察署の地域課の交番勤務で巡査や巡査長の面倒を見る立場です。また、巡査や巡査長では作成する権限の無い書類を作成しなければならなかったり、やっかいな揉め事(ケンカ、騒音苦情、近所トラブルなど)にも率先して対応しなければならず、責任がついてまわるので地域課の中では大変な仕事です。
もちろん交番の雑用(掃除、書類管理など)からは解放されますが、 部下を見る立場なので、仕事上の責任というプレッシャーを感じ始めるのが巡査部長という役職なのかもしれません。仕事上の責任という話に限っては、巡査、巡査長は自分の仕事のことだけを考えていればいいわけですからね。

 

警察署の刑事、交通、生活安全、警備では主任として勤務します。地域課と同じく、巡査や巡査長では作成権限の無い書類を作成します。
ちなみに、私がいた警察署の刑事課では、刑事課の中の係は各係ごとに係長(警部補)をトップに係が構成されていました。盗犯係、薬物暴力係、みたいな。巡査部長は主任という立場ですが、巡査長や巡査が部下という雰囲気はなかったですね。

 

機動隊では分隊長という立場です。あまり詳しくは書けませんが、機動隊の構成は、

大隊(3個中隊で一つの大隊、大隊長は警視)
中隊(3個小隊で一つの中隊、中隊長は警部)
小隊(3個分隊で一つの小隊、小隊長は警部補)
分隊(巡査や巡査長の隊員4〜9名ほどで一つの分隊が構成される。分隊長は巡査部長。)
となっています。

機動隊の構成や各分隊の人員数については部隊によって全く異なります。部隊の役割ごとに任務内容が異なってくるので当然といえば当然ですが・・・。

 

(3)警部補

 警部補は地域課では、警察署の地域席にある無線機器の前で警察本部からの司令や無線を受信したり、交番やパトカー勤務員が警察署宛に送る無線を受けて司令を出したりします。
また、ある程度の規模の交番には警部補が勤務しています。日本の市町村全てに警察署があるかというと、そうではありませんよね。警察署がない市町村もあります。失礼な言い方になってしまい、申し訳ないのですが、規模の小さな、田舎の市町村だと警察署が設置されない場合もあります。そういった警察署がない市町村には幹部交番という名の警部補が配置される交番があります(幹部交番という名称を使用しない交番もあります)。基本的に、地域課の交番勤務員は巡査、巡査長、巡査部長までですが、一部の交番では、警部補が勤務する交番があります。
地域課の交番、パトカーで勤務するには、警部補までです。地域課では警部以上の階級になると警察署勤務となります。
また、田舎や山間部の幹部交番には警部が配置されているところもあります。これも都道府県ごとに方針が違うので、一律にこうであるとは言い切れません。

 

警察署の刑事、交通、生活安全、警備などでは係長として、ひとつの係を統率する立場になります。チームの長ですからね。責任も重くなってきます。

 

(4)警部

 警察署の地域課、刑事課、生活安全課、交通課、警備課の課長、課長代理を努めているのが警部という階級の警察官です。
この階級になると、警察署単位では完全に幹部として扱われます。
実働することよりも、決済書類に目を通し、指示を出すのが多くなる立場であるといえます。民間企業でいうと、完全に管理職ですね。

 

 

(5)警視

 先にことわっておきますが、私自身、警視以上の階級の方々と関わることはほとんどなく、どういった仕事をしているのか直接拝見したことはありません。
私が勤務していた警察署の署長(警察署で一番えらい人)、副署長(警察署で二番目にえらい人)は、警視でした。決済書類に印鑑をもらいに行く時にちょろっとお話ししたくらいで、実際に仕事をしているところをみたことがありません。
まぁ、ほとんとがデスクワークだと思います。私が言われたのは、「警察署の署長、副署長は、部下から上がってきた書類に目を通し、印鑑を押すだけの仕事である」と副署長が笑っていたのを覚えていますwww

各都道府県警察が実施する警察官採用試験を受験し、警察官になった人々(いわゆるノンキャリア)で、この階級までこれたら大したものだと思います。出世した、と言えるのではないでしょうか。

 

すみません、これ以上の階級についてはWikipediaから引用させていただきます。
私は地方の警察官採用試験を受験し警察官となった身ですので(いわゆるノンキャリア)、後述する警視正以上の階級については、あまりにも住む世界が違いすぎてどんな仕事をしているのか、実際のところさっぱりわかりません。 

 

驚くべきは、警視の階級の警察官は、全国の警察官のうちのわずか2.5%です!!そして、後述する警視正以上の階級の警察官は全国の警察官の0.5%です!!
つまりは、警視以上の警察官は全ての警察官の3%しかいないということです!!
この3%に入ることができたら、十分出世したと言えますよね。

 

 ※Wikipediaより引用

階級の位置と役割
警視の階級は警察法第62条において、警視総監、警視監、警視長、警視正に次ぐ第5位の階級として規定されている。
都道府県警察に所属する警察官の場合、警視とそれ以下の階級の者は「地方警察職員」たる地方公務員である。
一方、警視正以上の上位4階級は一般職の国家公務員となり、地方警務官と称する[1]。都道府県警察に採用された者が警視正へ昇任した場合、その者は地方警務官となり地方公務員たる身分を喪失するが、この者を特に「特定地方警務官」という[2]。
割合は警察官全体の約2.5%である。警視正以上の階級は極端に人数が少なくなり、全体の0.5%ほどである。 合・冬制服の袖章には金と紺の斜め線が入る。

任官
刑事訴訟法にいう司法警察員。
犯罪捜査のための通信傍受に関する法律4条1項により傍受令状の請求は、警察官については警視以上の国家公安委員会または都道府県公安委員会の指定する者しかできない。
昇任は警部としての実務経験年数と選考で決まる。
この階級が、いわゆる「キャリア組」とノンキャリアとの大きな壁と比喩される。キャリア組は採用7年目で一斉に、いわゆる準キャリア組は15、6年目前後で昇任する。ノンキャリアの場合は、最も早く昇任したとしても45歳前後であり、その差は大きい。
役職としては、昇任直後に警察署の管理官(刑事官、警備官、地域官、各担当次長、或いは主要課長)、続いて警察署副署長や本部管理官・次席等に進み、隊長等を経験して昇任後5年程度で警察署長になる例が多い。
優秀な者は、その後本部課長や参事官に転ずる場合がある。

役職
警察庁内部部局
課長補佐・課付

警察庁地方機関
課長・監察官・調査官等

警視庁
方面本部副本部長・警察学校各部長・課長・隊長・理事官・管理官・機動隊大隊長等

道府、指定県と一部の県警察本部
部長(一部のみ)・参事官・隊長・課長・理事官・管理官等 

岡山・熊本で警察学校長

上記以外の県警察本部
部長(一部のみ)・参事官・隊長・課長・管理官等 

茨城以外で警察学校長

大規模警察署
副署長・統括官・主要課長等

中小規模警察署
署長・副署長 ※警察署長は原則として警視か警視正の警察官を以って充てるという規定が、都道府県警察の組織について定めた条例または規則(都道府県公安委員会規則)にある場合が多い。

北海道警察の一部交番所長・新千歳空港警備派出所長

 

 

(6)警視正

このあたりになってくると、ノンキャリアで採用された警察官(各都道府県の警察官採用試験を合格して採用された警察官)としては大出世ではないかと思います。実際この階級までいける人は極わずかです。

この階級以上についてはちょろっとコメントする程度です、ごめんなさい。

 

※Wikipediaから引用です。

階級の位置と役割
警視正の階級は、警察法第62条に規定され、警察官の階級としては警視総監、警視監、警視長に次ぐ第4位。
この階級以上は、身分が一般職国家公務員(地方警務官)である。
警察法第55条第3項によりその任免は国家公安委員会が行う。昇任は選考により行われる。

 

任官
国家公務員試験(I種試験)(現:総合職試験)に合格し警察庁へ採用された、いわゆる「キャリア組」の警察官は、採用後15年以降で順次昇任する。
また、国家公務員試験(II種試験)(現:一般職試験(大卒程度))に合格し警察庁へ採用された、いわゆる「準キャリア組」の警察官は、採用後25年以降で順次昇任する。 ノンキャリア(各都道府県警察に地方公務員として採用された警察官)は最速で昇任したとすれば50歳代であるが、その数は極めて少ないうえ、たとえ昇進したとしても多くの場合は定年を間近に控えることになる。

 

警視庁
参事官(一部除く)・方面本部長(一部除く)・主要課長(各部総務課、捜査第一課、保安課、交通規制課、警護課、公安第三課など)・首席監察官・警察学校副校長・第一機動隊長など

道府、指定県警察 本部部長(一部除く)
・主要参事官・本部主要課長・首席監察官・警察学校長(岡山・熊本除く)・市警察部長(一部除く)

上記以外の県警察
部長・首席監察官・警察学校長(茨城)

警察署 大規模署長
警視庁管内では以下の19署(麹町・丸の内・築地・麻布・赤坂・蒲田・世田谷・渋谷・四谷・新宿・池袋・上野・浅草・本所・小松川・立川・八王子・町田・板橋)

 

 

(7)警視長

このあたりがノンキャリア警察官の限界です。まぁ、実際のところ、この階級まで昇任できるノンキャリア警察官はほとんどいないというのが実際のところだと思います。 

 

※Wikipediaからの引用です。

階級の位置と役割
警視長の階級は、警察法第62条に規定され、上位には警視総監と警視監があり、下位には警視正、警視、警部、警部補、巡査部長及び巡査(巡査長含む)が定められている。


任官
国家公務員試験(I種試験)に合格し警察庁へ採用された、いわゆる「キャリア組」の警察官は採用22年目辺りで勤務成績優秀者から順次昇任する。
各都道府県警察に地方公務員(ノンキャリア)として採用された後、推薦により警察庁に国家公務員として中途採用された警察官(いわゆる推薦組)も昇任することがある。
また、警視庁および一部の大規模道府県警察でも、いわゆる「地元組」のトップが昇任することがある。
ノンキャリア警察官の最高階級とされているが、実際に昇任できるのはごくわずかである。

 

 

 

(8)警視監

このあたりにくると雲上人ですwww 警察組織の末端を担う巡査、巡査長、巡査部長や警部補なぞはお目にかかる機会すらほとんどありませんwww まぁ、日本の警察官のほとんどを占めているのが、巡査〜警部補なわけですがねwww

 

※以下Wikipediaからの引用です。 

 

階級の位置と役割
警視監の階級は、警察法第62条に規定され、上位には警視総監があり、下位には警視長、警視正、警視、警部、警部補、巡査部長及び巡査(巡査長含む)が定められている。


警視監への昇任
キャリアとして警察庁に入庁し、警視長に昇任した者は、他省庁に転じない限り全員が警視監に昇任する。
ノンキャリアでも、警視庁の部長(階級は警視長)クラスまで昇任した者は、退職日付で警視監に昇任する場合がある(例:2008年2月25日発令、警視庁生活安全部長が退職日付で任警視監)。

 

警視監の役職
警察庁内部部局 次長 官房長 局長(情報通信局長を除く)

官房総括審議官 官房審議官 部長 首席監察官 主要課長・一部の総合研究官 警察庁地方機関 管区警察局長 警察庁附属機関 警察大学校 校長・副校長・教務部長・特別捜査幹部研修所長・国際警察センター所長・警察政策研究センター所長 皇宮警察本部 本部長(皇宮警視監) 科学警察研究所 副所長

警視庁 副総監 総務部長 警務部長 警備部長 公安部長 刑事部長 組織犯罪対策部長 交通部長 生活安全部長 地域部長 (組織犯罪対策・交通・生活安全・地域の部長については警視長が就任する場合もある)

道府、主要指定県及び一部の県警察本部 本部長 大阪府警察 副本部長・警務部長

 

 

(9)警視総監

 警視総監は、警視庁のトップに君臨する警察官です。警視総監という階級は、日本で唯一ただ一人しか得ることができない階級です。すなわち日本の警察官のトップなわけであります。(後述する警察庁長官がいますが)

 

 

※Wikipediaからの引用です。 

一般職(国家公務員法2条3項で特別職となっていない)の国家公務員で、地方警務官たる警察官である。
階級では最高位(ただし、警察官には階級制度の外に置かれる警察庁長官があり、そちらが上である)。
警察庁長官に次ぐ第二位の警察官であるが、警察庁次長は全国組織を統括する長官の次席であるため、階級が下位(警視監)であるが、指揮系統では上に位置する。
さらに警察庁次長が次期警察庁長官となるケースが多いため、退任後に警察庁長官に就任した警視総監はいない。
道府県警察本部長と同じく、「警察庁の所掌事務について」は警察庁長官の指揮監督を受ける。
また、内閣総理大臣が警察法第71条による緊急事態の布告を発した場合は、その布告の実施に関して警察庁長官の指揮命令に服する。 俸給は「指定職7号俸」が国庫から支給される。これは指定職最高の8号俸が適用される一般職の警察庁長官、事務次官、宮内庁次長、金融庁長官、特別職の統合幕僚長などに次ぎ、内閣府審議官、財務官、海上保安庁長官と、特別職の陸上幕僚長、海上幕僚長、航空幕僚長らと同等[4]。 階級章は警視監までのそれとは異なり、制服上衣両肩の肩章にそれぞれ金属の日章4個を1行に配置する[5]。識別章はない。
定例で天皇に進講をするほか、交代に際しては、新旧警視総監は皇居に招かれ、天皇が出席して「お茶」を供される[6]。 定年 定年は62歳[7]。退官後は、慣例として70歳以降の春秋叙勲で、警察庁長官であった者と同じく瑞宝重光章を授与される[8]。

 

 

 

(10)警察庁長官

日本全国の警察官のトップに君臨するのが警察庁長官という役職です。
警察庁長官というのは、警察官ではありますが、完全に別世界の人間なわけですwww
後述するように、警察官の中で唯一階級章が無い警察官です。でも、最高位の警察官www

 

※以下、Wikipediaより引用しました。 

警察庁の庁務を統括する一般職(国家公務員法2条3項で特別職となっていない)の国家公務員であり(警察法第16条第1項)、警察官である(同法第34条第3項)。
警察法において階級制度を適用されていない唯一の警察官(同法第62条)であるが、その地位は警察官の最高位である。
警察庁長官は警視総監(都警察(警視庁)の長)からの昇任ではなく、通常警察庁次長(階級は警視監)から就任する。
警察庁長官の職務は、警察庁次長によって補佐される(警察法第18条)。
警察庁長官は、警察庁に所属する全ての職員(警察庁の職員である警察官及び皇宮護衛官を含む)について任免権及び懲戒に関する権限を有し、またこれらのものの服務を統括する(同法第16条第2項)。
警察庁長官には、国家公安委員会の管理の下において警察庁が有する監察権(警察法第5条第2項第24号および同法第21条第12号)に基き、警視総監を含む地方警務官の懲罰議案を国家公安委員会に申し立てる権限がある。
また、国家公安委員会の管理の下、地方警務官に対する人事を掌握する(同法第5条第2項第22号・第21条第11号)。
警察庁長官は警視総監の階級と同様のデザインの袖章を付け、両肩の肩章には「警察庁長官章」の付いた制服を着用する。これは、警視総監の階級章である4連の日章より数がひとつ多い5連の日章(警察官の服制に関する規則)であり、階級外と言いつつも警察組織の最高位であることを示している。
俸給は指定職8号俸が国庫から支給されるが、これは事務次官、会計検査院や人事院の事務総長、内閣法制次長、宮内庁次長、金融庁や消費者庁の長官と同列である[1]。 警察庁長官は、警察庁の所掌事務について都道府県警察に対して指揮監督を行うこと(同法第16条第2項)、広域組織犯罪等に対処するため必要があると認めるときは都道府県警察に対し、広域組織犯罪等の処理に係る関係都道府県警察間の分担その他の広域組織犯罪等に対処するための警察の態勢に関する事項について必要な指示をすること(同法第61条の3第1項)がそれぞれできる。
また、内閣総理大臣によって緊急事態が布告された際は、警察庁長官は布告区域を管轄する都道府県警察本部の警視総監または警察本部長に対し必要な指揮・命令を行い、また布告区域以外を管轄する都道府県警察の警視総監または警察本部長に対し布告区域その他必要な区域に警察官を派遣することを命ずることができる(同法第73条)。
任免は、同法第16条第1項において、国家公安委員会が内閣総理大臣の承認を経て行うという特殊な形態である(この承認は日本における警察行政を執行する警察庁の最高責任者としてふさわしいかという面に着目した承認であり、警視総監の場合は、首都警察である警視庁を管理する最高責任者としてふさわしいかに関する承認である)。
また警察庁長官は、事務次官等会議の構成員となるなど、他省庁における事務次官と同等の地位にあるものとして扱われ、また同法第76条第2項で検事総長と常に緊密な連絡を保つものとされる(この規定は、警察庁長官は検察官が司法警察職員に対して有する刑事訴訟法上の指揮権に服さないことを意味する)。
なお、現行警察法の政府案では、警察庁は総理府の外局として設置される予定であった。また警察庁長官は国務大臣をもって充てるものとされていたが(大臣庁)[2]、これらは国会での審議の過程で修正された。 消防庁長官との違いは、警察庁長官は警察官であるが、消防庁長官は消防吏員ではなく、あくまで総務官僚である。

 

 

 

2,階級章を見てみよう!

ちなみに警察官は階級ごとに『階級章』なるものがあって、制服の左胸に階級章をつけています。バッジみたいなやつです。階級ごとに若干デザインが違っています。パッと見は一般人的にはわかりませんが、警察官は敏感ですwww だって目上の人だと判断する材料になるわけですからねwww 失礼があって嫌われでもしたら、その後の仕事がやりづらくなって大変ですwww

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「JAPAN」と書かれているところに、所属している警察署をあらわすアルファベットと、個人識別番号の数字が入ります。

 

 

 

 

 

3,出世はどれくらいのスピードなの? 

最短の場合の昇進モデルです。ここでいうキャリアとは、警察庁に採用された人で、ノンキャリアとは、各都道府県の警察本部に採用された人のことをいいます。

※図では、学校卒業してすぐに就職した場合で年齢を考えています。

階級\採用 キャリア ノンキャリア(大卒) ノンキャリア(高卒)
巡査 22歳 18歳
巡査部長 24歳~ 22歳~
警部補 22歳 26歳~ 26歳~
警部 23歳 30歳~ 30歳~
警視 25~26歳 40歳~ 40歳~
警視正 34~35歳 50歳~ 50歳~
警視長 42~43歳 55歳~ 55歳~
警視監 50代前半
警視総監 50代後半

前述したとおり、警察庁が幹部候補ばかりなのがわかりますか?警察庁は22歳の時点で警部補なんですよwww で、23歳には警部www 階級だけ見れば、警部といったら、都道府県の警察の各警察署では課長を勤めている階級ですよwww 私が勤務していた地域課の課長も警部でした。50歳超えていましたけどね。大学卒業してちょっと働いた人と、30数年働いた人間が同じ階級ってwwww どゆこと!?wwww ってのが警察庁に採用されるということなんでございますwww 

まぁ、警察庁に採用されるのは、東大法学部とかそういうクラス、文字通り、将来の日本を背負って立つ人間なんです。小さい頃から勉強に明け暮れてきた方々の集まりなんです。まぁ、それくらいの重責を担ってもらってもいいんではないでしょうか。

 

各都道府県の警察本部に採用されてからは、昇任試験を受験して、合格したら昇任していきます。昇任試験の受験資格として、勤続年数があります。ですので、どんなに勤務成績が優秀であろうとも、上記の表のとおり、年齢の壁にぶつかります。

私はノンキャリアの大卒警察官でしたので、巡査からスタートし、警察署の地域課の交番で勤務しておりました。私が直接接した警察官の階級の方々は、巡査から警視まででしたね。その中でも、ほとんどが巡査(巡査長)、巡査部長でした。

ノンキャリアで『警視』という階級まで行ければよく出世したもんだと思います。私が勤務していた警察署の署長は警視でしたからね。どんな立ち位置から記事書いてんだよ、お前!!と突っ込まれそうですがwww 

 

 

 

 

本日の記事は以上となります。

警察官の階級については、また記事にしようと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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