皆さん、こんにちは。
今日は、メタボ警察官になるな!メタボは早死特急列車!について記事にしようと思います。
以前警察官はメタボな人が多いということで記事にしました。今日はこのことについてもうちょっと深堀りしていこうと思います。
警察官がにメタボな人が多いというのはしっかりとした統計が出ています。出典はこちらの記事になります。
朝日新聞デジタルの記事になります。
タイトルは、「メタボ警官、取り締まれ! 肥満率4割弱の埼玉県警」です。以下引用です。
犯人を取り逃がすような肥満になるな――。埼玉県警が8月から、職員の中で約4割いる肥満者とメタボ予備軍を減らす取り組みの強化に乗り出した。勤務の実情から、一般の成人よりも肥満傾向が強く、改善に向けて本腰で臨む。主に若手職員を対象に「歩け、歩け」と尻をたたいている。
体重を身長の2乗で割ったBMI値が25以上だと「肥満」とされる。2014年の国民健康・栄養調査では、成人の男性28・3%、女性19・8%が肥満者だった。一方、約1万2千人が働く県警の昨年度の肥満率は36・2%で、ここ数年は4割弱で高止まりしている。全国の都道府県警の中でも「平均よりちょっと下」という。
と、記事にありました。警察官てメタボな人が多いんですよね。まぁ、私自身もそれは感じていましたね。太ってる人多いなぁと現職当時思っていました。
ちなみにですがメタボリックシンドロームとはどういったものかについて厚生労働省の記事を引用させて頂き、お話ししようと思います。
以下引用です。
内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病や脳卒中などになりやすい病態です。単に腹囲が大きいだけではメタボリックシンドロームにはあてはまりません。
日本人の死因の第2位は心臓病、第3位は脳卒中です[1]。この2つの病気は、いずれも動脈硬化が原因となって起こることが多くなっています。動脈硬化を起こしやすくする要因(危険因子)としては、高血圧・喫煙・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)・肥満などがあります。これらの危険因子はそれぞれ単独でも動脈硬化を進行させますが、危険因子が重なれば、それぞれの程度が低くても動脈硬化が進行し、心臓病や脳卒中の危険が高まることがわかっています。
食生活、運動習慣、しっかりと考えていかないと、メタボになって、早死してしまいます。警察官は日本人の平均よりもメタボが多い、ゆえに退職後にポックリいってしまう!!と、論理的につながりますよね。
他にも色々と、警察官の寿命が短いと言われるのは理由があるんでしょうけども、メタボが原因のうちのひとつであるというこのは、間違いないのではないでしょうか。
これから警察官を目指される方は健康管理しっかりしていきましょう。
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