皆さん、こんにちは。
今日は、例の感染症で警察官採用試験の応募は増えるのか?について記事にしようと思います。
昨年から始まった感染症のせいで就職活動が思うように進まず、受験生の皆さんは大変だと思います。
大変な日々が続く中、本当によく勉強していると思いますし、私も少しでも受験生の皆さんの力になれたら、という気持ちでいっぱいです。
コロナで就職活動が思うように進まないかもしれませんが、頑張っていれば、きっと成果はついてきます。今はそのことだけを信じ、日々勉強にとりくんでいきましょう。
で、受験生の皆さんが気になると思うのは、警察官採用試験受験生の人数は増えるのか?ということだと思います。考えられるポイントは2つあります。
1つ目は、民間企業が内定取り消しや新卒採用をそもそも行わないことにより公務員人気が高まる。
過去に日本経済が不況であったとき、10年ちょっと前2008年にリーマン・ショックというのがあり、日本経済は不況に叩き落されたことがあるんですが、その時も不況によって民間企業が採用活動を控えたせいで、公務員人気がすごかったです。
私の後輩に転職者がとても多かったのを今でも覚えています。転職者の方々は、不況で給料がどんどん下がってやっていけないと言っていました。
また、新卒の人も、もともと警察官には興味はなかったけど、安定している警察官になりたかったという後輩はとても多かったです。
昨年から、民間企業では内定取り消しを行う企業も出てきましたし、そもそも企業の存続も危ういというところもあります。そういった事情をかんがみると、応募が増えて、警察官採用試験の倍率が上がるのは必然かなと思います。
もうひとつは、筆記試験の会場での密接な試験環境をおそれて受験生が減る、という2つの可能性が考えられます。
こっちはね、正直わたしとしては考えにくいなと思います。考えられないこともないけど、可能性としては低いかなと。
だってみんな内定ほしいでしょ、就職先がないと不安でしょ、ってことで多少のリスクはあっても受験はするのではないかなと思います。
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