皆さん、こんにちは。
今日は、警察官になって一番イヤだった業務って?について記事にしようと思います。
警察官になって嫌なこと、辛いこと、くだらないこと、色々あります。
どんな職業にだって、いい面もあれば、悪い面もあります。いい面しかない職業というのはこの世に存在しないのではないかなと思います。それくらい、世の中の職業というのは表裏いったいであると思います。
嫌なことは色々とありますが、本当にどうにもならないことはおいておいて、今日はちょっと笑えると言いますか、警察官であれば誰だって嫌だろ、ということについてお話ししたいと思います。
私が警察官時代に一番嫌だったのは、間違いなくこれです。
それは当番勤務後の残業です。これはねぇ、本当に辛かったですよ。
だって地域課警察官て当番の朝は7時ぐらいには警察署に出勤して、掃除したり、書類を配布したりしなければいけないんです。そして、その日は一日仕事です。
で、翌日の午前中に勤務を終えて開放されるんですが、もちろん夜中だって仕事があります。
仮眠がとれないということもあります。私が勤務していた交番は比較的落ち着いた地域の交番だったので、毎当番3時間ほど夜中は仮眠ができていましたが、忙しいところの交番は夜中もろくに仮眠ができないという話を聞いたことがあります。
で、そんなね、夜勤を終えて、帰りたいな〜なんて思っているところに、残業で書類整理やら色々とやらないことがあると本当に辛いです。
早く帰って、熱いシャワーを浴びて、キンキンに冷えたビールを飲んで、布団の中でぐっすりと眠りたい!!とね、警察官であれば、誰もが共感してくれるであろうという、当番明けの残業、これこそが私がまさに一番イヤだった業務ですね。
◆関連記事◆